仮名ながら錦織の二文字が含まれている薩摩産の覆輪です。和歌山県産でありながら私はこれまで(おそらくこれからもかな💦)名鑑
の別格希貴品に位置(令和3年度時点ですが)する錦織の現物を見たことがありません。譲り受けの時に先輩が芸がよく似ていると
と話していましたが私がこれまで見て来た本家本元の錦織の画像からはほぼ似つかない芸ではないかと思っています(先輩には面と向
かっていえませんが💦)
2024年4月13日 午前撮影
下2枚は以前も載せた同じ画像で、ただただ大きさを比較するだけのものです。
これは親木と一番割の株立ちです(左が親株、右が株分け一番株)。
これはいつもながら翠宝を基準に大きさ比べ。
本種もわりとこのような鶴芸を出しそうな感じ・・・かな?
鶴芸自体は見た目もとても綺麗で株立ちに出来れば何よりかとは思います。しかし、いかんせん鶴芸は継続性が極端にわるく親につけ
て置いてこそ何年かは鑑賞できますが何れは白一色のゆうれいになり末は枯死()・・・(まれに株立ちも見たような記憶が片隅に)
この株にも鶴芸2本が経っていますがはてさていつまで鑑賞で来るのか?一昨年だったと思いますがこの株をオークションに出品仕掛け
たことがありました。その時はたまたま先輩が不調で出品を見送ることに。今はこの鶴芸がどこまで楽しめるのか観察したくなったので
当面我が家の棚に陣取るかな?・・・気まぐれがおきなければですが
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