翠 宝

　解説書では覆輪の継続性が抜群に良いとされていますが、それはおそらく他の大覆輪種に比べればということ
で、たとえば子の五本に３～４本が大覆輪として完成するほどに継続性が良いということとは違いますよね。この
当たりのことは多数の翠宝を作っているわけではないので漠然とした自分なりの感想ですが、解説書の内容から
過大に期待しがちにならない方がいい・・・・・・・・・のかな。

　平成24年5月27日撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成24年11月10日撮影



平成24年5月27日撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成24年11月10日撮影


　葉繰り1.5枚くらいかな。奄美系の品種にしてはちょっと物足りないですね。
　現在3本の子が付いていますが、そのうち大覆輪としての完成を期待できそうなのは２番子くらいかな。あとの
子２本はどうも厳しそうです。ただその２本の子も全くの幽霊ではないので、もう少し様子を見ようかそれとも間引こう
か思案のしどころです。はてさてどうしたものか、そこら辺のことはひと冬の間にゆっくりと考えてみますか。