中々上柄を得るのが難しい品種のようです。自分的には非常に味わい深く、自ら育てる風蘭の中でも最も期待を寄せる品種です。通常、作をするには地味目
最上柄が一番と思っているのですが、本種の場合は少し派手気味なものの方がいいかな。なぜかといえば本種の場合、斑柄の上に雲が重なるため柄がくすん
だように見えることもあるからです。ま、それが私を引き付ける本種の魅力でもあるのですがね。とにかく見れば見るほどに味わい深く、飽きのこない品種です。
【平成23年11月3日撮影】 葉繰り1.5~1.6枚くらいですね。暑さきびしかった今夏の影響か、本種に限らず全体的に今季は成長が鈍かったように思います。
【平成23年11月15日撮影】
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