今は1年を通して、遮光を50パーセントにしていますが、
経験浅い頃は、品種や作場環境との兼合いもあり、葉焼け
を起こさないようどの程度の採光にすればいいのか悩んだ
ものです。そこで、採光の強弱を測る目安としたのが東出都
か西出都を棚に置き、その葉に現れるアントシアニン色素
により採光の強弱を判断したのを思い出します。
写真はその当時に使った西出都からの割子を、思い出
のために残し、今もサンプルに使っているものです。
向って左側は遮光50%下で栽培と右側は午後3時頃まで
直日に当てています。
サンプルとして使っているのは西出都なので、草体は小さく
なっても大した葉焼けも起さず、まあまあ綺麗に育ってくれて
いますが、やはり直日に当てている方は、葉を守ろうとして
アントシアニン色素に結構染まっています。
東出都も日強く作るとよく紅が載りますが、他にも
草体を守るため、アントシアニンを出すものがありま
すので、別品種と間違わないようにご注意を!!
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