笑顔いーーっぱい!膠原病でも元気おばさん日記!!

間質性肺炎・膠原病でも元気な日々を綴ります!(注!同じ病気でも人によって症状・治療内容は様々です)

ガリウムシンチグラム…

2008-10-17 16:03:21 | 病院(診察・検査)
ガリウムシンチ像は、こんな感じ

この注射(ガリウム)は、最初のうちは腎臓や腸管から排泄されるそう。
そして、2~3日後に画像(シンチグラム)をとると、病巣が最も鮮明に見えるらしい。
ただし、便が腸の中に残っていると、正確な検査にならないということで、撮影日の前日に飲むように、下剤を渡された。
検査時間は、30分程度で、寝ている間に済むらしい。

さて、3日後…また病院行きだ。

晴れて?!退院

2008-10-17 15:55:29 | 病院(診察・検査)
昨夜まで続いた熱は、明け方から下がり、8時には36.7℃だった。
着替えをすませ、退院の準備万端で朝食を取り、検査室からの呼び出しを待った。

9:20 呼び出しがあり、同室の方々に挨拶をし、病室を後にした。

核医学検査室前で、靴を履き替えて入り、しばらく待って、医師(研修医の女医さんだった)がやってきて、ガリウムシンチの静脈注射をした。
ふつうの静脈注射のシリンジの針がついているところにジョイントがついていて、その部分から、銀色の筒のシリンジからガリウムが注入された。
注射後は、しばらく軽い痛みを感じた。

ところで、ガリウムシンチグラムとはなんぞや…と調べてみたら、

http://www.jsnm.org/files/pdf/resident/kensa_q_a.pdf#search='ガリウムシンチ 核検査室'

の中で、詳しく説明があった。


【病院でもらったパンフレットには、このように書いてあった】
<核医学検査のしくみ>
核医学検査は、ガンマ線という放射線を放出する放射性同位元素を含んでいる薬を体内に入れ、臓器や病変部に取り込まれた薬から放出される微量のガンマ線を体外のカメラで撮り、肉眼では見えないからだの内部を調べるのが特徴です。


色々勉強になります。