笑顔いーーっぱい!膠原病でも元気おばさん日記!!

間質性肺炎・膠原病でも元気な日々を綴ります!(注!同じ病気でも人によって症状・治療内容は様々です)

検査入院2日目:気管支鏡

2008-10-15 16:22:02 | 病院(診察・検査)
昨夜寝る時から絶飲食。
夜は眠れるかなぁと心配してたけど22時頃からぐっすり、朝は、4時に目覚めた。
夜が明けると、今日も透き通るような秋空が晴れ渡ってた。
これが入院じゃなく、リゾートへの旅行だったら、最高なのに…

7時00分:抗生剤を飲む
8時15分:のどの麻酔薬の吸入
8時55分:止血剤の点滴開始
9時:いざ出陣検査室へ

【検査室】両肩にのどの緊張を取るのとちょっとぼやっとさせる薬を筋肉注射(これが痛かったぁ)
→キシロカインが入った霧吹き状のもので麻酔をする。(女医さんがやさしく説明しながらしてくれたので、比較的うまく気管支が麻痺したんじゃないかなぁ)
→検査台に仰向け
→マウスピースをし、ガーゼで目隠し
→気管支鏡の管が入り、咳どめの液体を何回か注入される(これが一番つらかった。むせかえるような咳がでる)
→気管支鏡が気管支の奥へ奥へ入っていく(キシロカインのおかげで痛くもなんともなかった。肺のどこを通ってるか、なんとなく分かった。)
→気管支肺胞洗浄(なんともなかった)
→肺生検(胸の中が引っ張られてるような感じで痛い。組織を取られる度に痛い)
→終了
(思った程きつくはなかった)


終了後は、ボーッとしてふらつくので、車椅子で移動した。レントゲンを撮って帰室したのは10時07分で、おおよそ1時間かかった。
それからは、2時間仰向けで安静。
12時:水を少量飲む。看護師さんがむせないのを確認。
→昼食(まだ、ふらつくので、ベッド上でいただいた。)
14時:まだボーッとしてて、眠い。発熱 37.6℃
15時:37.5℃

今もまだ、微熱が出てる。

明後日朝、ガリウムシンチグラムの注射をして、退院することに決定
週明け月曜日にシンチの撮影。その1週間後が結果説明となった。
レントゲンの影を指摘されてから、今度の結果説明まで40日もかかることになる。
そこで、この間質性肺炎の原因が膠原病と診断されたら、またそこから膠原病の中の何の病気か探っていくんだろうなっ。
すごい気の長い話し…精神的に疲れるぅ