PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

080526 メール配信システム・・ 6月より”学校携帯メール配信”始まります。

2008-05-26 05:28:59 | 2014年までの事 移設
メール配信システム・・・高崎市の取り組み (学校単位編)
これは6月17日(火)高崎市内全校一斉開始される『携帯メール連絡網』の件です。
名称は『○○小学校携帯メール連絡網』という形で学校単位での位置づけに・・・

携帯電話のメール機能を使って学校からの緊急連絡情報等を保護者へ伝えるものであり
情報を正確に、遅延無く一斉に伝達するメリットがあると謳われています。

具体的には、行事日程の変更、学級閉鎖、台風や事件発生に伴う緊急帰宅、その他の緊急情報など、従来は電話連絡網によってお知らせしていた情報を配信します。とあります。

登録のお願いという形で・・・
本システムの登録は任意ですが、携帯電話をお持ちでメール機能が使える方は、できるだけご登録いただきたいと思います。
また、本システム未登録の方につきましては、電話連絡網で連絡を行います。と・・・

登録方法のところに・・・
メールアドレスは、児童一人に対して三件まで登録できますと・・・あります。
保護者なり場合によってPCのアドレスも登録可能ということです。・・・
ただし、緊急性があるのですぐに開封できる携帯電話でという注意書きもあります。

ポイントがいくつか・・・
各自での登録制という点・・・・(あくまでも任意・・・)
一度登録を行うと子どもが卒業まで有効な点(アドレス変更した場合は、再登録が必要)
返信処理機能があるという点・・・(必要に応じて開封確認的な作業が可能ということ)
ちなみに・・・
費用は・・・登録料は無料・・・実際の受信時には費用が発生(どのシステムでも同じ?)
そして・・・
学校携帯メール連絡網だという点・・・・
つまり配信責任者は、校長・・・・流す情報も学校管理であり、配信管理も学校のみ・・
PTAとの協働或いは相互運用については、現状は実施しないという点

配信単位については、現状は全校一斉と学年単位での配信の2パターンという点・・・
学年単位に関しては学年毎(任意の学年を抽出)して配信が可能とのこと・・・

例えば・・・
不審者情報に関しては、昨日記載のたかさき安心ほっとメールから配信される。
(この登録も任意で誰にでもできます。ルールにさえ則っていればOKです。)
この不審者情報に対して各学校の対応をどうするのか??・・その対応策に関わる内容が
学校携帯メール連絡網で流れる場合があるという事・・・・
(地域によって対応が必要な場合とそうでない場合があるので・・・その都度違う)

学校単位・・・学年単位・・・そこが大きなポイントですね。
全市的な情報に対して・・・
学校単位での独自の対応が出来るということ・・・そしてさらに学年単位でも・・OK
複数のお子さんがいらっしゃる家庭では、もちろん複数の登録をしておけば間違いない
(学年単位情報配信の場合、一つの学年だけにした場合は情報漏れになってしまう)

上記の不審者情報という部分・・・防災情報も同様のことが言えると思います。

また、大きなポイントが先述の『返答処理』(承認)機能・・保護者の受信状況をチェック
未受信の保護者には確実に配信内容の連絡が届くようにする?・・・と
現実・・・・
上記の未登録者への対応も含めて・・・この辺りが運用のポイントの様な気がします。
現状は、電話連絡網・・・ある程度複数の人(役員を介在)で回していた・・
携帯電話メール配信システムは、1元管理で無いと・・・誰がその管理を・・ですね。

今後の対応(考え方)という部分・・・
道しるべが見えてきました。・・・・
大きなネットワークとして・・・たかさき『安心ほっとメール』という部分での一括配信
そして有事の際の対応としての“学校携帯メール連絡網”学校の指針(方針)を一括配信・・・
日常的なPTAの連絡網や横の細かい連絡網は、PTAのメール配信ネットワークで・・・

その性格と機能によって住み分けが・・・より明確に鮮明に・・・
ただし・・・08片小ネットワークは名称を08片小PTAネットワークって変える?
変えたほうが学校単位の学校携帯メール配信システムとの混同が解消?されるかなと・・・

いずれにしても・・・これらはあくまでも情報提供ツールの整備です・・・・
肝心なのは、ここから先・・・有事の際の対応(行動)です・・・
情報を聞いて・・・その受け取った情報を元にどう対応するのか??動くのか??
そのシュミレーションや具体的な行動について・・・もっと考えて行きましょう!!
全ては、安心・安全な地域のために・・・明るい未来のための一歩なんですね・・・
コメント (2)
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