村上春樹の小説だって,時代遅れで陳腐で下劣で読む価値なし,という意見だって,よくあるように思いますが,一方で,ノーベル文学賞候補になったりもする。見る目がないとかそういうことじゃなくて,個人の印象批評なんて,当てにならないし,かといって,権威主義になってもしょうがない,かなと。
芸術性が高ければOK,低いからダメ,なんて言う時,その芸術性って,誰が決めるの? 現代的意義って,定量的に決まるものなの? とかね。
卵と壁が対立するとき,物語が随伴している,というのがモダンな考え方なんだと思うけど,ポストモダンになったからといって,モダンが消えてなくなったわけでもないから,やっぱりそこから考えたいなと思いますネ。
「表現の自由を守れ」って,あんまり軽々しく言えることじゃないと思う。たとえばそれが「われわれの生活を守れ」と何が違うのか,とか,考えることはたくさんあるかなと思います。
「表現の自由を守れ」も「存在の無条件肯定」も「戦争反対」も,理念は理解するけど,そのプロセスが難儀なんであって,それを無視して,金科玉条,ならぬものはならぬ,とはいかないと思う。当たり前ですけど。
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信念とは心中できるけど、建前とは心中できないな。まあでもやっぱり、死にたくはないから、こういうとき、なんて言うんでしょうね? 一蓮托生? 九死に一生を得る?
自分のことを「ほめられると伸びるタイプです」ってまったく思わない。そら,ほめられたら嬉しくはあるけど,伸びるかどうかは,別問題。
どっちかっていうと「叩かれて伸びるタイプ」のような気がしてるんだけど,さりとて,打たれ強いわけでもないし,やっぱり,伸びたかどうかは,わからない。
[MM登録] 精神医学の思想 (専門医のための精神科臨床リュミエール) bit.ly/YCG6s8 ■大塚耕太郎 (著), 加藤 敏 (著), 下地明友 (著), 村井俊哉 (著), 鈴木國文 (著), 他 (著), 神庭重信 (編集), 松下正明 (編集)
[MM登録] 甘えとアタッチメント─理論と臨床実践 bit.ly/WXZ1QD ■小倉 清 (著), 川畑 友二 (著), 生地 新 (著), 数井 みゆき (著), 林 もも子 (著), 西澤 哲 (著), 吉田 敬子 (著), 小林 隆児 (編集), …
叩かれると伸びるタイプではありますが,叩かれた瞬間にはしばしば逆上して殴り返すこともありますが,後ほど伸びますので,あらかじめご了承頂ければ幸いに存じます。
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