知名度が高く、歴史あるスポーツは、
オリンピックの種目ではなくてもスポンサーがつき、
競技がTV中継され、さらに知名度が高くなる状況です。
(最近はどこも厳しく、昔から有名なスポーツにも危機感を感じますが)
今回のソチオリンピックでは、
比較的新しい種目でのメダルが目立っています。
特に今回メダリストになった女性2名。
フリースタイルスキー女子ハーフパイプで銅メダリスト小野塚彩那選手
スノーボード女子パラレル大回転の銀メダリスト竹内智香選手
ともに、インタビューに対して
「競技を知ってくれたら」「後に続く人が」等という
趣旨の話をしていました。
競技を続けていくためには遠征や用具代、トレーニング等々
様々なお金がかかります。
スポンサーも自身に利益がないと(知名度がある程度高い選手など)
ついてくれないでしょう。
厳しい世界です。
今回メダルをとったことで環境が変わり、
よりよい環境で競技に打ち込めること、
若い世代の競技人口を増やすことにつながることを願っています。