Primula malacoides ~自然体~ 色と言葉の講師 松原香織のひとりごと

東京で色(パーソナルカラー)を軸にした印象アップコンサルティング、話し方教室、カラーセラピー等に携わっています

ピンクでイメージチェンジ!?~国士舘大学~

2014-07-19 20:33:46 | 

東京・自由が丘のビジネスセンスアップPrimula(プリムラ)代表、
コンサルタント・講師の松原香織です。

今日はインパクトのあった広告のお話です。

電車に乗っていた時、国士舘大学の広告が目に留まりました。

大学の広告、それ自体は珍しくないのですが、
その広告の色に驚いたんです。

それは、広告がピンクだったことです。

 国士舘大学のHPのトップの画像の
「8月のオープンキャンパスのご案内」
「大学案内2015 デジタルパンフ」 
をご覧いただくとイメージがつかめるかと。 

 http://www.kokushikan.ac.jp/

大学の案内なのですが、
ピンクに白はバレンタインデーを思わせます。
恋する女の子ですね。 

私の学生時代のイメージは、
国士舘大学といえば、
スポーツ、中でも武道系の男子のイメージです。
「質実剛健」 「男」「雄」「漢」ですね。
そういうイメージの方も多いのではないでしょうか?

そのイメージを打ち破るピンクです。
時代が変わり、少子化。
女子学生を増やすまたは興味をもって欲しいのだと思います。

ピンクのイメージとして、
「女性」「甘く、やわらかい」「かわいい」 
という言葉が挙げられます。

私が持っている昔に印象付けられたイメージと正反対。
私のようにイメージが変わったと驚く方もいる反面、
これから大学のことを調べるという、
若い世代には、そのピンクのイメージの印象が強くなるでしょう。

また、意外性で私のように注目する人もいると思います。

こういった広告で、
その後キャンパスのイメージがどうなるか楽しみです。 

 

コメント
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