東京・自由が丘のビジネスセンスアップPrimula(プリムラ)代表、
コンサルタント・講師の松原香織です。
今日はインパクトのあった広告のお話です。
電車に乗っていた時、国士舘大学の広告が目に留まりました。
大学の広告、それ自体は珍しくないのですが、
その広告の色に驚いたんです。
それは、広告がピンクだったことです。
国士舘大学のHPのトップの画像の
「8月のオープンキャンパスのご案内」
「大学案内2015 デジタルパンフ」
をご覧いただくとイメージがつかめるかと。
大学の案内なのですが、
ピンクに白はバレンタインデーを思わせます。
恋する女の子ですね。
私の学生時代のイメージは、
国士舘大学といえば、
スポーツ、中でも武道系の男子のイメージです。
「質実剛健」 「男」「雄」「漢」ですね。
そういうイメージの方も多いのではないでしょうか?
そのイメージを打ち破るピンクです。
時代が変わり、少子化。
女子学生を増やすまたは興味をもって欲しいのだと思います。
ピンクのイメージとして、
「女性」「甘く、やわらかい」「かわいい」
という言葉が挙げられます。
私が持っている昔に印象付けられたイメージと正反対。
私のようにイメージが変わったと驚く方もいる反面、
これから大学のことを調べるという、
若い世代には、そのピンクのイメージの印象が強くなるでしょう。
また、意外性で私のように注目する人もいると思います。
こういった広告で、
その後キャンパスのイメージがどうなるか楽しみです。