参議院選挙が本日行われました。
今の日本は様々な問題を抱えています。
今回選ばれた方々によって問題が解決の方向へ向かいますように。
さて、選挙とカラーコーディネイト、イメージアップにはつながりがあります。
カラーコーディネイトが注目を浴びたのは1960年のアメリカ大統領選挙。
カラーテレビの普及があり、テレビ出演の時にJ.F.ケネディが洋服や小物、メイクまでスタイリストの助言でコーディネイトしたと言われています。
このイメージ戦略が大統領選挙のケネディ当選に大きな影響を与えたのでしょう。
こういったエピソードから、色を上手に利用してイメージアップすることは有効だということがわかると思います。
さて、今の日本の政治家ですが、自身のイメージカラーを決めている、もしくは私たちがメディアなどで何回も見て、私たち自身が「この方はこの色!」とイメージを持っている方がいらっしゃいます。
たとえば・・・
蓮舫参議院議員の「白」
キリッとした白いスーツのイメージの蓮舫参議院議員。
白~ホワイト~は、清潔、正しい、潔白等のイメージや。
カラーセラピーの側面では純粋さ、リセットの意味もあります。
TV等で見るたびに「いつもお似合い。」と感じます。
彼女の凛としたイメージにピッタリです。
片山さつき参議院議員の「ピンク」
彼女のピンクは紫よりのフューシャピンク。
明るいピンクも鮮やかなもの着こなしています。
ホームページもピンク。
ご自身のホームページでは、様々な色のスーツの写真があり、とても華やかな印象です。
ピンクは甘く柔らかい愛情のシンボル。優しさや思いやりなども意味します。
世の多くの男性以上のキャリア街道を走りぬけてきた経歴に、
女性らしい華を添えるピンクです。
お二人とも色の良さを味方につけていると感じます。
これから、様々な場面でアーティストやモデル等だけではなく、
政治家の皆さんのファッションにも注目してみて下さいね。
色々興味深いと思いますよ。