Primula malacoides ~自然体~ 色と言葉の講師 松原香織のひとりごと

東京で色(パーソナルカラー)を軸にした印象アップコンサルティング、話し方教室、カラーセラピー等に携わっています

人を傷つける言葉

2013-07-17 22:58:29 | 印象的な言葉

今回の印象的な言葉は

「死ね」

です。

いじめなどでの自殺の報道がされるたびに胸が苦しくなります。

世代の差なのでしょうか?

今の若い世代は「死ね」「キモイ」等残酷な言葉を平気で口にします。

死ねなんて言われたら、

気持ちやコミュニケーションが成長段階の思春期の若者はたまらないでしょう。

でも、発しているほうは言われて平気なんでしょうかね?

10代だけでなく、私と同世代でも、もっと上の世代でも発する人は発しますよね。

お子さんとはどんな会話をしているのか疑問に思います。

かっこいいと思っているのでしょうか?

「死ね」という言葉の重みや痛みが理解できないほど、

日本語のコミュニケーションは崩壊しているのでしょうか?

メールやSNSだから、ネットだから痛みを感じにくくなっているのでしょうか?

とにかく、もっと皆で思いやりをもって言葉のやりとりをしたいですね。

 

 

コメント
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