想い事 家族の記録

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これが、最後。

2011-07-27 17:49:04 | 日記
〔ハリポタ 死の秘宝〕


とうとう終わってしまった、ハリー・ポッター最終話。
泣くかと思ったけど、泣けませんでした。
つまらなかったという訳ではなく、
息をつき間もなく、なんか、花火大会のフィナーレが、ずーと続いていたような感じ。
息を飲みっぱなし? 息をし忘れた? 身体が煮えたぐる緊張感。

感無量っていうんでしょうか。

ハリーと出会ったのは、まだミオが生まれる前。
友達に「賢者の石は読んだ?」と薦められて、
読んで、あっという間に惹きこまれたのです。

その後、ハリーの成長と共に、
私は、妊娠、出産、鬱病、離婚‥
死んだり生きたり、死んだり生きたり‥
それなりに成長してきました。

ミオは保育所を転々とし、小学生になり、もう五年生。
私もこうしてようやく産まれ変わり、
新しい土地に根付くことができました。

ハリーが、おじさんになっても不思議ではありません。
だから、色んなシーンに自分の思い出まで重なってしまうのです。
恐ろしい記憶も、辛い記憶も、哀しい記憶も、
ハリーの苦悩に重なってしまう。
泣くに泣けない(泣)!

ただ、固唾を呑んで見守っていました。
もう、ものすごく煮えたぎっていました。

乗り越えて、ハリー。
負けないで‥!

そんな想いでいっぱいでした。

ネタばらしは出来ませんが、
私の見たかった風景には出会えましたよ。

そして、スネイプ先生が‥!
何故か第1話から私の心を鷲掴みにして離さなかったスネイプ先生が‥!!


赦される事なら、私は頭を抱えて雄たけびをあげていたでしょう。

スネイプ先生、あなたという人はーっ!!!!


少し落ち着けば涙も出る事でしょう。
今は、どうしたって原作読みたい気分です。
そして、静かに泣きながら読みたいと思います。


ありがとう、ハリー。
さようなら、ホグワーツ。

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1 コメント

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Unknown (mikke)
2011-07-30 18:02:55
私も来週観てきます!
スネイプ先生は長いシリーズ中、衣装が一種類だけだった・・・と俳優さんが感想を述べていたという話は本当でしょうか。
確かに私服のスネイプ先生は思い浮かばないものねえ・・・。
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