想い事 家族の記録

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先にすべきことがある。

2013-01-29 14:41:34 | 日記

足りないのは、スキルだ…。





無意識に、ここらの里の土地の相場とか調べていて、
独立した厨房の建設代とか、
絶望的になっていたが、


まず、他にすべきことがあると気付いた。


スコーン作り再開します。
自宅用なら、何の問題もない味の私のスコーン。
ひとさまに召し上がっていただくには、
もう少し濃厚な何かが必要であるのです。

まだ、自信をもって提供するには程遠い、
これじゃまるで、子供のおままごと。
もっと、色んなお店のスコーンを買って食して、
オリジナルレシピを完成させる事。
黄金のレシピを…。


しかしながら。
小麦粉、バター、ミルクあるいは生クリーム…
先立つものがないとね。
仕事がないとね…。


羊毛フェルトはどうしたの?
と、思われているかたもいるかもですが、
あれはね、売れませんでしたよ!
少し腕が上達したくらいかな。
まあ、失敗したにせよ、楽しかったからよしとします。
まだ、残った材料でリベンジを考えてますが、
火がつきません。



そんな折り、k君から電話がきた。
「元気?」と云われて、なんて答えるべきか判らない。
先日車検があって、お金をおかーさんに借りたと聞くと、


ズキリ。 胸が痛んだ。

まだ、この人は自分の車のことも自分でできないのか。
改造ばかりしていて、
結局、車検が通らないという話になり、
大改造した後ろの席を直さないと、という…。
座席取り払って、小部屋を作り、シートベルトも何もなしで、
車検が通るわけないだろうって、
車に詳しくない私だって予想はつくよ。

本当に面倒な男だ。
もう嫌だ、本当に何もかも嫌だ。
嫌だけど、おかーさんが心配になって、夜電話をしてみた。
春休み、娘と新幹線で行くからね、と云いつつさりげなく車検の話。
「まあしょうがないよ」というので「しょうがないんだ」としかいえない。
このまま、こうしてすねかじり息子を抱えて、最期まで生きてゆくのかしら。

おかーさんの面倒はみるけど、
息子の面倒は見ないからね…



久しぶりにスコーンを焼いた。
どうしたら、こんなにまずいものができるのかというほどのお味でした。



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