4時半に 目が覚めた
折角なので 起きて 弁当作り
二度寝した後の事は 覚えてない
娘は自力で起きて ご飯を食べて 登校したらしい
アラームも聞こえなかった
目が覚めたら 11時半
やってしまった …
もう 間に合わない
病院 ドタキャン
もう いいや
もう 自力でどうにかするよ
大体 交通費と診療費出したら 財布は空だし
私のお腹なんかに お金をかけている場合じゃないんだ
とにかく働いて 働いて 溜めておかないと
娘の将来に備えられない
野菜もないし
玉子もないし
もう どうでもいいや
それに
なんだか もう 眠くて 怠くて 動けないし
で 開き直って 眠り続けた
掃除も洗濯もせず 一日 寝ていた
ひとは 総じて 愚かだ
でも それは 神様からの課題だから仕方がない
ひとの本質が放つ旋律は
本当は とてつもなく 美しい
その 旋律を捕えた時 私は 言霊を集めたくなる
無性に 小説を 書きたくなる。