想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

28年目。

2022-09-09 12:29:00 | 日記
9月9日。
母の29年目の命日でした。

葬儀の日、人前では泣かなかったけど、私の心は壊れたままです。どれだけ時間が流れても、哀しみは癒えない。今の私はあの頃より弱虫なので、母を想うたびに子供のように泣いてしまうのです。
 母とはうまくいかないことの方が多かった。でも、母は母なのです。きっと母は私に甘えていたのだと、側に置きたくてわがままになっていたのだと、今は思える。
 自慢の娘になれなくて、ごめんね。優しくしてあげなくてごめんなさい。お母さんの気持ちが今になってわかったよ。
コメント
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