金曜の丑

毎年変わるので土用の丑の日がいつかはわからないし、その日だからと言って食べる訳でも無く…。激辛の刺激物以外は特に食事制限されていないから、昨日の夜は冷やし中華・今夜は急に食べたくなったウナギになりました。食道・胃・消化器系の病気は処置（手術）さえ終わってしまえば3日程度の絶食期間から流動食→おかゆになった時点で血液検査に問題無ければ、いきなり退院日程が決まる事もしばしば。。今回は血管が破裂したわけじゃないから安静期間も短く、点滴も早く取れたから8泊9日で出てこれた。
さすがに昨日は多少フラフラしてたところもあるけど、今日は解消してほぼ入院前と同じぐらいの体調かな？幸いに腹水も溜まっている感じもしないし、何とかしばらくは「健康」までは望まなくても「人並み」でありたい。うな重の感想と言えば、味・量共に少し重たかったけど今井家にとっては久しぶりの贅沢かも…国産品はとても手が届かない値段になっていた。ニュースでやってた稚魚減少によるうなぎ価格の上昇ってホントだったんだ。うなぎを生れて初めて食べたのは忘れもしない27才の誕生日の昼。上司の栗さんから「誕生日？そうか、ならご馳走してあげるよ」と都電荒川線の飛鳥山駅隣の店に連れてってもらった時。今でもうなぎを食べる度に思い出すょ。