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2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

いいニュース

2008年11月16日 | Weblog
週末だけ買う東スポの裏一面は柔道石井のフリー宣言だったが下段にいいニュースが載っていた。記事によると国際レスリング連盟副会長の要職に福田会長が自身が会長を務める日本総合格闘技協会を日本レスリング協会の傘下にしたらしい。理由としては国際レスリング連盟が総合格闘技を加盟競技にした事で日本でも総合格闘技を支持しようという動きになったらしい。元々国際レスリング連盟はプロ・アマの垣根を設けておらず、総合格闘技にも深い興味を示していた。レスリングにはフリー・グレコ・女子などの加盟種目があるが今年に入ってロシア産の格闘技サンボを外し、代わって関節技・打撃が認められる総合格闘技を採用。フリー・グレコなどと同列の扱いとなり世界総合格闘技選手権も現実味を帯びてきた。日本レスリング協会も対応を強化。福田会長は「各種プロ格闘技団体、国内に100以上あるといわれている総合格闘技のクラブに参加を呼び掛け、第一回日本総合格闘技選手権を来年2月か3月に開く」とのプランをぶちあげた。以上、記事より抜粋。これにより日本協会・国際レスリング連盟の後ろ楯ができると総合格闘技の国際大会→五輪種目採用も夢で
はなくなるみたいだ。北京五輪出場を目指していたKIDさんも活動の制約を受けなくなってくるし、レスリングだけじゃなく総合格闘技を続けている多くの人達にとっても夢や希望を与える事になるね。野球や柔道などはプロ・アマの線引きが厳しくて選手はどうしても人生の選択を迫られる事が多かった。柔道の石井選手も協会のルールやら制約で悩んでいたと思う。協会・連盟が組織的にしっかりしていればこの計画は成功するんじゃないかな?
【大会速報】
第56回パワーリフティング埼玉県選手権 計量 飯島一発クリア 選手じゃ出ないけど初監督の試合は緊張するな。

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