
昨日は相方とドームに巨人-オリックス戦の野球観戦に行ってきた。それにしても相方はよく招待券を貰ってくる。普通の八百屋なのに中央競馬の馬主関係者と懇意にしていたりと本性はよくわからない。オリックスが相手ということで清原が代打で出てくるのでは?と期待はしていたが、出てこなかった。(1軍に上がっていなかったのだろう)僕が高校3年の時の山形県の夏の県大会の決勝は日大山形VS東海大山形。全校生徒を繰り出して応援に行っていたが、9回まで勝っていて甲子園に行けるかと思っていた最終回にレフトがバンザイをして逆転負けして甲子園には行けなかった。エラーによる敗戦だったのでみんなの怒りは凄かったが、東海大山形の初戦の相手は全盛期のPL学園。桑田・清原のKKコンビが全国を席巻していた時代で試合はというと29-7の歴史的大敗。しまいにはファースト清原までマウンドに立っていたが29点を取られたとはいえ、あのPLから7点も取った東海ナインに拍手を贈りたい…というのは建前で抽選とはいえ、もし母校がPLと対戦していたら…と思うと誰も甲子園行けなくて残念というセリフを吐かなくなったのは面白い。時は流れ桑田は引退したが清原にはもう一花咲かせてもらいたい。肝心の試合はというと2-0で巨人が勝っていて巨人の勝利の方程式(自分は思わないが)豊田が出てきて1発浴びて尚も2アウト1~3塁で一人で試合をぶち壊しかけている危機的場面でクルーン登場。場内の歓声は一段とヒートアップしたね。普通のピッチャーの「早いな」と思う140km代の変化球がゆっくり見えるし、もちろんストレートは大人と中学生レベルぐらいの違いがあった。160kmも見れたしここにきてようやく貯金1。巨人がもっと強ければ救援機会も増えると思うんだけどな。
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