Potter's Diary

私の生活諸々と陶芸作品の紹介(ヒューストンより)

寒波到来!!

2011-02-04 | 生活


屋根につららが...!!!

ヒューストンがめちゃくちゃ冷えてます。「こんなに寒いのは、私がヒューストンに来て以来、はじめてかも_。」と言ったら、30年近くいる人が、「私だって記憶にない...」って。それほど記録的な寒さです。3日前あたりから冷え込みが続いているのですが、昨夜は雪が降るかもという天気予報に反して雨が降り、今朝はそれがコリンコリンに凍ってしまって世の中パニックです。道路がツルンツルンなんだとか... 屋根につららができるなんて、シカゴ以来だし...


バーベキューグリルに雨があたって、それがそのまま凍ってます。


あぁ...花も凍ってる... かわいそうに...


パームツリーに氷がつき、風がふくと、それらがシャランシャランととてもきれいな音を立てながら降ってきます。

きれ~ぃ 

とは言え、寒い!!! 外に出られない... 車も出せない...
ヒューストンは寒くないから好きなのに_。最近なんだか世の中がおかしくなってる... 


穴窯

2011-02-03 | 陶芸

先週の土曜日、ヒューストンの北、Shepherdというところにある穴窯でクラスの窯入れがありました。陶芸のクラスの希望者およそ30人くらいがそれぞれ作品を持ち寄っての窯入れです。

 

 
薪割り


窯の中はこ~んなカンジ。

かなり大きな窯ですが、それでもあれだけの作品が全部入るのかなぁ、と若干不安...



窯入れ完了!!

朝10時近くから初めて終わったのが夜中の1時半ころだったとか...(私は途中で帰ったので、この写真は友人のものです)

そして昨日からFiringが始まりました。一人5時間のシフトで窯に薪を入れるというデューティーで、日曜日まで昼夜通しで延々と薪を入れ続けます。

それにしても、この窯入れにあわせたように、ヒューストン界隈はここ数日、記録的な寒さなのです。私も薪入れに行ってきましたが、ダルマのように何枚も重ね着して行ったのに、それでもシンシンと身にこたえる寒さ。まだ火を入れて間もなかったので、窯も熱くなってないし、あんな寒さは久しぶり。でも、みんなそれぞれバーボンやら、スコッチやらワインやらのボトルをかかえて、窯の火を見つめながらワイワイワイワイ。今まで話したこともなかった人とも友達になって、寒いながらも楽しい薪入れ。

窯を開けるのは13日。