「一器一遊」的楽しみ方!!

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103歳の魂。

2009-05-06 11:22:07 | 芸術にふれる




まとめて更新中!
早く、パソコンつながないとなぁ~
パソコン用語を聞くと眠たくなる… どうも、とばです。



ここんとこ連日、いろんなアーチストに触れ
こころウキウキなわけでございます。



県立美術館に!

「片岡 球子展」 行ってきました。


前々から、気になる女性だったので、待ってました
って感じで。
じっくりゲテモノ画家と言われた作品を堪能しました。


ほんと!半端ないエネルギーで、貫く強さ!
やったもん勝ち的なはちゃめちゃんな遊び心!
好きなものへの没頭するパワー!


愛の塊。


ちょっとしたバケモンです。(尊敬の念を込めての最大級の褒め言葉です。)




代表的な作品はもちろんのこと!素晴らしかったです。




その中でも、私は「面構え」シリーズの「日蓮」を描いた作品がとっても心奪われた



面構えシリーズは、61歳から書き始めた作品で、お気にいりの歴代人物を、現在に存在していたらどんなだろう~
って目線で描かれたらしい。


絵の詳しいことは、私にはよくわからないけど・・・
球子さんが描いた人物の目が印象的です。


何を見ているのか?
何を感じているのか?

観ればみるほど魅力的でした。



とにかく!発想が面白い 

富士山を描き続けることで、感謝の気持ちをこめて
富士山に着物を着せてあげたり。
浮世絵までも、自分流に描いてる。
好きすぎて気になって、知りたくて・・・描いた。
ぐらい単純で情熱的な衝動だったのかなぁ~
なんて!勝手に妄想するのです。




観て感じたものすべてが、球子さんにとっての真実なわけで

描きたい被写体を愛し。
すき過ぎの熱量が面白いほど伝わってくる。


そこに描くだけではなく、自分の指紋を沢山残すと言っていた。


作品を愛し、子供似たいに触れるような感覚だったのかなぁ~
なんて勝手に思った。


動けなくなるまで描き続けるほどの好きなこと
素晴らしいことだ!
めっちゃうらやましい。



強烈に刺激をうけました
私も、不器用ながらボチボチ形にしていきたい。






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