寒くなったら、おでんが美味しいね~ どうも、とばです。
趣味は、陶芸と落語を聴くこと!
きっかけは、看板屋さんが貸してくれた「枝雀さんの宿替えCD」 図書館に通うこと40巻のうち、38巻まで集めましたよ!
I LOVE 枝雀。 でございます。
今では、すっかり落語の面白さと、落語に秘められた魅力に、はまっちゃいました。(笑)
「落語家はなぜ噺を忘れないのか」柳家花緑(角川ssc新書)
を先日、読み終え・・・ 只今、花緑さんに夢中
なわけです。
感動しました。
整体師として同じように伝統を受け継いで行くというところは共通します。
その心構えや教えの重みみたいなこと、今の時点の自分のウィークポイントと進化していく演目。考えが3周ぐらいして優先順位ができる話とか共感しました。
笑いに対しての情熱は言うまでもなく心意気が素敵です。
本の帯に「野暮だねェ~」と書いてあるほど・・・ 手の内が書かれた野暮な本でした。(爆)(尊敬の念ですよ!)
ワタシが影響を受けた方々は・・・かつて
パッチは「医療にはユーモアが大切!」と言っています。
枝雀師匠は、「笑いは緊張と緩和」と言われています。
ホメオパシーの哲学 「余すことなくありのまま表現している。」
ヒトは、100%死ぬ 死なない医療はありえない。
「命題」は、生きるか?死ぬか?ではない。どのように生きるかだけである。
人生のクオリティー(質)はを高めること。その中に病の治癒が含まれる。
・・・ と言っています。
落語から教わることはたくさんあり、落語=人生なんて気がしてきます。
ワタシの中では、共通することがたくさんあり!
枝雀師匠が言っている緊張と緩和なんて! 交感神経と副交感神経!まさに、自律神経の関係。(枝雀さんが言ったことだけに切ないのだけど・・・)
極端かもしれませんが・・・
ホメオパシーの考えの「人生のクオリティー(質)はを高めること。その中に病の治癒が含まれる。」
と共通するように思います。
人生+笑い=健康であるってこと! なんて思っています。
落語に出てくる登場人物に教わることも多く・・・
しょーーもないほど、ありがたいものです。
先人達が残してきた、400年の落語の歴史お噺は素晴らしくよく出来たものです。
すごいねェ~昔の人は!
現代人は、便利の世の中に生きているので・・・
五感をフルに使うように
感性も、思考も、創造も、乏しいと楽しめないのも落語。
とはいっても、誰でも楽しめるのが落語。
状態によっては、噺がきつい内容もあるのも落語。
生き方の教えを説いてくれるのも落語。
冷静に見たら、座布団におっさんが座っているだけなのに・・・
物語にぐいぐい吸い込まれ・・・ 登場人物や、背景がはっきり見えてくるから面白い。
物の見方、考え方次第でなんぼでも好くもなるし楽しくなる。
時化ていてもなにも変わらないもんね!!!
無理に元気に振舞ったところで・・・ 気持ちわるくて仕方がない。
落語を地で活きるといいんだよね!
日本人の感性って素晴らしい!