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東西特選落語会

2011-11-09 02:10:44 | らくご



よ~お!  待ってました!! たっぷりと!!
ってんで…
やって参りましたのは… 広島はアステールプラザ!
毎度の、落語でございます。


広島くんだりまで、足を運んで…しれーーーーーっと
チケットを忘れてしまった とばでございます。





まあーーーーーーこの度は、ビックリしましたね~

我ながら… ホンマにありえへん
反省したのであります。


お陰様で… 日頃の行いがいいもんで(爆)オイッ!
入れたのでありますが… 
心から感謝・感謝です。
ありがとうございました。


ミスをした時、許してくれる寛容なお心に支えられるので救われるのであります。
改めて、思うわけです。


さて!
落語会と云いますと…
この度のお目当ては、我らが キョンキョンこと、「柳家喬太郎」さんですよ!!
女形のしぐさが最高に色っぽい艶っぽい、これぞ!芸ってもんですよ。
もっと、ったっぷり聞きたかったけど… まくらもなしであっさり終わったので寂しかったなぁ~

それは何でかというと…


なーーーーーんでっか?!


堺すすむが、時間押したからや!!


けどまあ~ 楽しかったらいいのであります。

桂 吉弥さんも、柳家 三三さんも、初めて聞いたけど面白かった!
上方落語と、江戸落語は、根本的に笑いのスタイルが違うから比べようがないのだけど…

物語の状況背景が現れるような吉弥さんの世界感と
テンポが誠に心地よく、必ず裏切らず笑わせてくれる三三さんの丁寧な高座
歳を重ねた、二人は非常に楽しみだ!

我らが、喬太郎さんは 是非とも!独演会に行きたいのであります。
もしくは、鈴本演芸場のとり とにかく、寄席の狭さで観てみたいですねぇ~

そして! 天下一品のまくら!ざこば師匠ここにありってもんですよ!
面白いな~

最高です!


あっ!  そういえばこんな物販売してました。



寄席のノリなんでしょうが…
ホールは、飲食禁止なんですね、残念!
改めて、落語は狭い会場のもんですね




おすすめ!スポット
アステールプラザ前にある、一品料理屋さん
「うゑ田」さん 御馳走様でした。

ココの! 「〆さば」絶品!!
御馳走さまでした。

うゑ田
広島県広島市中区加古町5-7
082-243-5983
11.30-13.30 17.00-20.00/日祝休


金明竹

2011-11-03 23:30:26 | らくご


さあ! いよいよフェイスブックにも、登録してみたのですが…
いよいよ、勝手がわからない どうも、とばです。


ボチボチ、やらなぁーあかんな~ゆーとるわけですわ!



それにしても、最近は何がいいって!!

BS放送の落語番組が増えたこと! 「よ~ぉ」

木曜 21:30~は、BSジャッパンの「今どき落語」で決まりですよ!!

本日、立川談笑  「金明竹」


面白かったなぁ~

好みの落語ではないけど… この方の挑戦と遊び心とが最高!

テレビでお目見えすることも珍しいのだが、是非とも!
テレビより制限のない、ライブの高座が観てみたいものです。


談笑さんの、与太郎の壊れプリを修正するとこあたりが未知数で!
津軽弁の金明竹は、感激した!

「立川流」 ヤバイ! 面白すぎる!


やはり、談志の心根に惚れるのかなぁ~



響きとリズム♪のお勉強

2010-04-21 01:38:57 | らくご


最近、何の勉強をしてるかって~と…。


相変わらず、落語でして(笑)


東西いろんな師匠の落語を聴いております。



そんな中でも、やっぱり西の最強は「I LOVE 枝雀」でございます。






先日、とあるご飯屋さんで、某アナウンサーさんが、お客さんとして来られていた。
カウンター席だけの、お客さん同士がざっくばらんに会話をするところで…
落語のネタの話になった。

その、某アナウンサーさん!さすがです。
少しお酒も入っていい心持のところ、「長屋の花見」の一部を、演じてくれたのです。
なんでも出来ちゃうんだな~なんて、感心しながら聞いていると…

「落語は、男のもんですからねぇ~」
「色恋に、酒!噺。」

と言っていたのを聞いて・・・・。



「へっ??」



散々、今まで聞いてきたのに、初めて気がついた!!

確かに!!

そう考えると、ほとんど演者は男性なのだ。
そして、男性目線の話しがメインよね~なんて!今更ながら気づく。


今まで、何を聞いていたのかな~


なんて思うと…  やっぱり、音と、リズムと、ことばの響き♪
そして、物を受けとる視点が面白いのだ!

ことばの勉強には、かなりなっている。


「百年目」という演目の中に!

「一家の主を旦那と言ぅのは、どぉいぅとっから来たか??しっているか?!」

と、一家の主が、番頭さんに、小言を言うところで出てくる。


以下、上方落語メモから引用させていただきました。


■天竺。天竺も五天竺あるそぉなが、そん中の南天竺といぅところに赤栴檀
(しゃくせんだん)といぅ見事な木があるんじゃてなぁ、見る人誉めざるなし
といぅ木。ところがその根元に難莚草(なんえんそぉ)といぅ見苦しぃ雑草が
はびこるのじゃて。赤栴檀は結構じゃが、この難莚草がどぉも具合が悪いっ
ちゅうて、そいつをむしり取ってしまうと、この赤栴檀が枯れるのじゃて。

■つまり、この下で難莚草といぅ雑草がほこえては枯れ、はびこっては枯れ
するのが、赤栴檀にとってまたとないえぇ肥やしになる。また、赤栴檀の下
ろす露が、難莚草にとってはこの上ないといぅえぇ肥やしになるんじゃそぉ
な。

■そこで赤栴檀がさかえりゃ、下の難莚草もほこえる。難莚草がほこえて枯
れることによって赤栴檀はますます育つ。寺方と檀家といぅものはこれでな
かったらいかんといぅので、赤栴檀の「だん」と難莚草の「なん」と取って、
在家の人のことを「だんな」といぅものはこっから出たんじゃといぅて聞ぃ
てな。


なるほど、なるほどなのです。


立場と状況が変われば、難莚草にも、赤栴檀にもなる!
自分を肥やすのには違いない!
面白いのでございます。


まだまだ、知らないことだらけです!!

だから、落語は、殿方だけのものではないのでございます。

楽しいね~。(悦)




ガッテン感動。

2008-12-13 11:50:15 | らくご



気持ちのいいお天気になりましたね!
興奮冷めやらない どうも、とばです。


行ってきましたよ!!

「立川志の輔独演会」




感Doですよ!!!
笑いっぱなしの、引き付けられっぱなしの、やられっぱななしで、くしゃくしゃになって大満足です。


飽きさせない術やら、志の輔論に、笑うわ泣くわ魅せられました。
いやーーーーー!観たほうがいいよ!(笑)



ほんとに楽しかった~



演目は

親の顔     (創作落語) あらすじリンク→
井戸の茶碗   (古典落語) あらすじリンク→


まくらがめっちゃ長くてお得感ありましたよ!
まくらの絶妙な… 現代社会の微妙なずれというか不思議描写がたまらなく「なるほど」と引き込めまれながら大爆笑でした。


一夜明けて、ニュースを診たら…
「今年の漢字」が発表されたのをみて、「変」だった!
なるほどーーーー!!! 「親の顔」最も旬の演目やったんや?!と思ったら…
プロだなあーーーー!! すごいなーーー!! 朝起きてさらに身震いクラスの感激でした。



小話もサイコーーーー!!
A:「粋だね~」
B:「帰りだよー」  もう、合言葉みたいに使いたい!!(笑)

字にしたら面白くないね。
ごめんね!  是非!生で観たほうがいいよ!!



それから、それから…
「井戸の茶碗」 これサイコーー!!!

笑い過ぎて涙が出るのと… 感動して涙が出るのとで… クシャクシャですよ!!

結構な大ネタだけに、お客さんが飽きてきた頃合で… 「すっーと、落語の世界から現実に戻されたり…」それから、クライマックスに向けてグイグイ落語に入り込める。


離れられないところから、キレイなさげ!!


見事でした!!!!!





そして、最後に会場全員で来年の発展を願い… 


三本締めで終了した。






公演が終わっても興奮が冷めなるわけがない

豚足を食べながら、志の輔談義! 
志の輔さんアリガトーー!!



笑いって!サイコー!!!

















教わることが・・・ありますよ!

2008-11-22 17:41:00 | らくご



寒くなったら、おでんが美味しいね~ どうも、とばです。




趣味は、陶芸と落語を聴くこと!



きっかけは、看板屋さんが貸してくれた「枝雀さんの宿替えCD」 図書館に通うこと40巻のうち、38巻まで集めましたよ!

I LOVE 枝雀。 でございます。


今では、すっかり落語の面白さと、落語に秘められた魅力に、はまっちゃいました。(笑)





「落語家はなぜ噺を忘れないのか」柳家花緑(角川ssc新書)


を先日、読み終え・・・ 只今、花緑さんに夢中なわけです。

感動しました。
整体師として同じように伝統を受け継いで行くというところは共通します。
その心構えや教えの重みみたいなこと、今の時点の自分のウィークポイントと進化していく演目。考えが3周ぐらいして優先順位ができる話とか共感しました。

笑いに対しての情熱は言うまでもなく心意気が素敵です。

本の帯に「野暮だねェ~」と書いてあるほど・・・ 手の内が書かれた野暮な本でした。(爆)(尊敬の念ですよ!)



ワタシが影響を受けた方々は・・・かつて




パッチは「医療にはユーモアが大切!」と言っています。


枝雀師匠は、「笑いは緊張と緩和」と言われています。


ホメオパシーの哲学 「余すことなくありのまま表現している。」


ヒトは、100%死ぬ 死なない医療はありえない。

「命題」は、生きるか?死ぬか?ではない。どのように生きるかだけである。
人生のクオリティー(質)はを高めること。その中に病の治癒が含まれる。


・・・ と言っています。


落語から教わることはたくさんあり、落語=人生なんて気がしてきます。


ワタシの中では、共通することがたくさんあり!
枝雀師匠が言っている緊張と緩和なんて! 交感神経と副交感神経!まさに、自律神経の関係。(枝雀さんが言ったことだけに切ないのだけど・・・)

極端かもしれませんが・・・ 

ホメオパシーの考えの「人生のクオリティー(質)はを高めること。その中に病の治癒が含まれる。」
と共通するように思います。


人生+笑い=健康であるってこと! なんて思っています。



落語に出てくる登場人物に教わることも多く・・・ 
しょーーもないほど、ありがたいものです。


先人達が残してきた、400年の落語の歴史お噺は素晴らしくよく出来たものです。
すごいねェ~昔の人は!


現代人は、便利の世の中に生きているので・・・
五感をフルに使うように

感性も、思考も、創造も、乏しいと楽しめないのも落語。
とはいっても、誰でも楽しめるのが落語。
状態によっては、噺がきつい内容もあるのも落語。
生き方の教えを説いてくれるのも落語。


冷静に見たら、座布団におっさんが座っているだけなのに・・・

物語にぐいぐい吸い込まれ・・・ 登場人物や、背景がはっきり見えてくるから面白い。



物の見方、考え方次第でなんぼでも好くもなるし楽しくなる。

時化ていてもなにも変わらないもんね!!!
無理に元気に振舞ったところで・・・ 気持ちわるくて仕方がない。


落語を地で活きるといいんだよね!


日本人の感性って素晴らしい!