時間が出来たので、早々に・・・
「浮世絵の美展」
を観てきました。
とっても良かったです もぅ うっとり
浮世絵を観て、キレイだと鑑賞できる歳になりました。(笑)
「あでやか」「雅やか」という言葉がぴったりの美人画、お着物や仕草が、とっても綺麗
優雅です。
私も江戸時代なら、超美人だったのになぁーーーーー
人間も変化をしてんねんねー。
300年後は、どんなお顔が美人になるのだろー????
今でいう、宴会の席なのか? 芸者たちと、まさに散財する様子が踊りだしそうなほど・・・
ついつい落語好きな私は・・・
浮世絵を観ながら、「愛宕山」のお話が頭の中で流れていました。(笑)
一八さぁん兄ーさんや、重八さん、旦さんに、芸子さんに舞妓さん(ビラビラのかんざし!)「愛宕山坂、え~~えん坂♪♪」
ご一行が、裾をからげて歩いていったんやろなー と、妄想。
楽しいねぇーー。
遊びは優雅で楽しそうだけど・・・
哀しいお顔や、お口がへの字、に描かれている・・・。
なぜ??浮世の意味を調べたら。
「浮世」=はかない世。つらく苦しい世の中。現世。この世。
いつの時代も、心身は変わらないってことやね~
時の流れって不思議な感じ。
江戸時代に書かれた物がソコにある!
風習、文化、言葉、遊び、伝統
残っていることがスゴイ事、受け継がれていることもスゴイ事。
市川団十郎が、描かれてた浮世絵をみていると伝統の重みを感じた。
江戸時代の人々はとっても活気がある。
知恵が豊! 気持ちが豊!
先人の知恵を受け継いでる、脈々と伝わっている。
大切にしたいです。