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ダイビング紀行 スタンプ

2021-11-12 12:13:08 | 工作・DIY・絵画?

              スタンプを製作したときの記録が見つかったので加筆訂正いたします。

  ニシキヤッコのスタンプがグアムで好評でした。
 と言うことで本格的に製作に着手することといたしました。
 だが、版画用のゴム板を彫刻刀で彫るのは少々疲れます。
 それに細かい模様や細い線は不可能です。

 雑誌広告で視たスタンプ製作機を購入しました。
 紫外線で硬化する樹脂を使用した物です。プリンターで印刷した文字も可能でしたので購入。
 説明書を読むと原稿からネガを作り、それを更に樹脂に焼き付けて凸版を作る。
 この辺は写真の暗室作業と全く同じで手慣れたものである。

 まずは原稿作り。絵は下手な方では無いのでオリジナル画とすることに。
 版の大きさは3×4cm(ログブックのバディサインスペース)と決定。
 倍の6×8cmの桝の中にイラストを描くことにした。
 これを縮小コピーすることで綺麗な細い線が得られる筈です。

 自分用に魚の選択。ありふれた魚ではつまらないし、と言ってもマンタ・ジンベイザメ、イルカ・クジラもありがちな気が。
 最終候補はシーラカンスだったがグアムで描いた自画像がけっこう受けていた。
 魚よりもインパクトはありそうなのでとりあえず作ってみることに。
 ※見出し画像 右下 似顔絵+サインのスタンプでした。
  バディはその後、女友達と再びグアムへ。ジュニアと再会。
  ジュニアはバディの顔に記憶があったが「・・・???」
  私の似顔絵スタンプを押したログブックを見せたらすぐに思い出したそうだ。

  知人の辰也用は『ナポレオン』に決定。まずまずの出来上がり。
 妹とその仲間。そのほかの友人の分も調子に乗って製作。
 四品川小百合(かなり太目)は『ハリセンボン』をご所望であったがトゲトゲを多数描くのが面倒なので『マンボウ』とした。
 YKは『カクレクマノミ』との注文であったが、妹に言わせれば「頭の大きい『トウアカクマノミ』の方がぴったり」とのこと。
 ※実際にYKは顔がデカイ。・・・おっとこれは禁句であった。(だがたぶんYKは私のブログを視ていないだろうから構わないか)
 HHの通称は『シマチャン』吝嗇家でもあるので『シマキンチャクフグ』
 妹にはいつかレッドシーでダイブすることを夢見てもらい『ゴールデンバタフライ』
 パラオ編登場の丸ポチャは『カメ』にする心算であったが本人のたっての希望で『タツノオトシゴ』
 その友人の佳澄には語呂合わせで『カスミチョウチョウウオ』
 「私、『カエルウオ』が好きと宣うTH嬢にはそれを。

  実際に製作した数はこの倍以上ありました。 
 さらにプリンターで印刷した文字からもネガが作れましたので住所印、熨斗袋への筆文字とかも作りました。
 印画を作るのは苦にならなかったがその印面を支えるパッドを多数作るのは手がかかる。
 そのうちうまい方法を考えよう。


 ・・・・・・
 予想よりも好評でした。
 大勢を引き連れてダイビングをすると相当の数のサインをしなくてはなりません。
 多いときは一日二本・三日間・二十人・・・120!。
 スタンプを出して「勝手に押せ」・・・だいぶ楽になりました。

 

 スタンプ製作機。二十年以上経った今でも、まだあるのかと思って検索をしてみたら後継機がありました。

 

  これは私が所有しているもので箱に貼られた保障書から平成六年(1994)の購入と判りました。
  グアムから帰って購入した物ですね。
  暫く使っておりませんでしたが紫外線ランプが点灯いたしましたので消耗品さえ購入すればまだ製作可能でしょう。

  ※掲載順位がランダムなのでダイビング記事の目次を作りました。
  年代順となってます。

  ダイビング編目次

 



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