マイクロソフトの入社問題らしいですが.......。でもずいぶん昔に同様の問題を視た気がする。
2.ニセ金
各10枚の百円玉で構成されているスタック(積み重ね柱)が10本ある。
1本はスタック全部がニセ金であるが、そのうちどのスタックであるかはわからない。
また、本物の百円玉1枚の目方はわかっていて、ニセ金1枚はより1グラム重いとしよう。
さて、どのスタックがニセ金であるかを決定するのに必要な秤量の「最小回数」を決めて下さい。
回答
スタックに1~10の番号をつけます。
1番から1枚、2番から2枚、・・・10番から10枚と、計55枚を秤に乗せます。
1枚1gとすると、全て本物なら55gです。
1番が偽だと、1枚とったので1g重くて56gです。
2番が偽だと2枚とったので2g重くて57gです。
あとは同様なのでわかりますね。
????? これは本当に正解でしょうか? ?????
良く視たら下の方に別の方が...
1番から10番のスタックからそれぞれ1枚から10枚の百円玉を取り秤量する。
基準より1g重ければ1番のスタック5g重ければ5番のスタックが偽硬貨
こちらの方が分かりやすいです。
が、しかし.......。
計55枚は必要ではありません。
9スタック 45枚の計量で充分です。
1~9まで番号をつけます。何もつけないものがひとつだけならばそれはマークがあることと同等です。
それぞれのスタックから番号と同じ数だけの百円球を取ります。
混ざらないように秤にのせます。
計量。基準より重いグラム数と同じスタックがニセです。
基準どおりでしたら百円玉を取り出さなかった無印スタックがニセです。
計量は一回で上記と同じですが手間が多少少なくなります。