ログブックを作った時の記録が見つかりましたので追記等
タンク本数も二十本を越えるとログブックの残りページが僅かとなってきた。
新しいものを購入する必要があった。
だが既製品は使いづらさがあった。価格も莫迦にならなかったし記録できる本数も僅かだった。
『この際だからオリジナルのログブックを作ろう』と思い立った。
と言うことで辰也の登場である。(実は印刷屋に勤務している)
~ その2 ~ その10 ~
「システムノート判のログブックを作りたいのだが}
「いいですよ。レイアウトさえそちらで作ってくれれば」
NAUI及びそのほかの団体のそれを参考にして辰也に送った。
校正を終えたのはパラオに行く前であった。その初刷りを持って辰也がやってきた。
企画してから半年が経っていた。
「今日は電車ですのでほんの一部です。今度車で来るときは残りをドカンと持ってきますよ」
「ドカンって!。一体どれくらい刷ったのだ?」
「二万枚くらいでしょうか」
「そんなにたくさん誰が使うんだ?」
「千枚でも、二万枚でも費用は殆ど変わらないんですよ。足りなくなって増刷するのは面倒でしょう」
「それにしても・・・」
「カラーもいろいろ有りますから使い分けてください。余った分は売ってください」
※やや厚手の用紙に印刷してますので丈夫です。
カラーバジョーン多数です。ダイビングポイント別に使い分けたりすると便利です。
裏は無地です。メモに使ったり、絵心のある方はスケッチブックの代わりに魚の絵を根性入れて描いてください。
それよりもシステムノート判ですので増減が簡単にできます。また書き損じても苦にはなりません。
百枚セットで千円、規制のログブックを購入するよりはるかにお得です。
(実際には販売せずに仲良くなったダイバーに差し上げてました)
実際の使用例はGUAM編に登場した娘たちが記入したものです。
2021年の現在でしたらパソコンを使って自作するでしょう。
まだ、Windows95以前の話でした。
※掲載順位がランダムなのでダイビング記事の目次を作りました。
年代順となってます。
ダイビング編目次