![]() | 昨年末にLEDを使ってX'マスツリーらしきものを作ったが、LEDを立体的(3次元)に組み上げるのに興味を覚え、ネットで調べたらLEDキューブという名称でいろいろ紹介されていた こちらやこちらを参考にしてLEDキューブを作ってみました (左の画像はお手本です) |
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/1f/052e06707381c4e99628892e71a0b276.jpg)
3x3x3のLEDをハンダで連結し、組み上げるにはLEDを固定したいのでまずは"冶具"を作った。100均ショップで買った100x100x6mmのMDF材に9個の穴を開ける。
この穴に3φのLEDの頭を差し込んで固定する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/df/93ff25278c177c71f0ba7fea2593c700.jpg)
3個のLEDを横にハンダ付けして連結。
一面で1列3個のLEDが3列できる(一層分)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bb/7860b5ba581f6bfa6d99febeae6668c8.jpg)
一面分(一層分)のLEDをハンダ付けして立ち上げた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c0/a5021eadb26b50c761837da60ddf6849.jpg)
3面分(3層分)のLEDの連結が完了
この後、これを縦方向に連結するのにハンダ付けで大変難儀をしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/b9/7f2adcd2f2e3337fa66c69c768d3c5a1.jpg)
一応3x3x3のLEDキューブはできました
ちなみに上段は白色LED、中段は赤色LED、下段は緑色LEDを使用しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0b/f7a07055c00116a74821dd66510c3bdf.jpg)
3x3x3のLEDキューブのアノードの脚をユニバーサル基板に挿して9本の脚をハンダ付けし、電流制限抵抗もカソードライン(各層の横ライン)と接続します
9本の脚と抵抗の足(3本)合計12本の足に“より線”のジャンパ線をハンダ付けして片方の先端はArduinoと接続するためにピンソケットに挿しやすいように加工しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/37/b7fcf59f4ad9cb8cc57144f8f3e6e2b1.jpg)
ユニバーサル基板の裏面(ハンダ面)は
"もりそば"か"パスタ状態なっています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f0/1182eb2fd9e12092c8d80bf17fdaee61.jpg)
Arduinoとの接続動作が少しでも楽になるようにとユニバーサル基板には四隅に高さのあるスペーサーをつけました。全体に少し傾いているようだが暗い場所でLEDは点灯するので気にしないことにしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/65/48c551ba71b5886e745d78f7f32e123a.jpg)
12本のジャンパ線をArduinoのピンソケットに挿して"LED CUBE"の完成です。
PCとArduinoをUSB接続してスケッチ(プログラム)をArduinoに転送するとすぐに27個のLEDが点灯しました。成功です!
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