軽自動車 車中泊旅行９

軽自動車での車中泊旅行感想２
車中泊について

• 後部ベンチシートを格納して180×120ｃｍのスペースができたので荷物があっても一人で寝るには充分の広さを確保できた
• エアベッドの上で座っての作業は高さ的にはできる。…が、エアベッドが問題
• エアベッドは寝た時の背中の凹凸を無くしてくれるが上に座るとふわふわして体が安定しないので、寝るだけなら良いが別作業（パソコン操作、書物での下調べ、メモ起こし等）をする気にならなかった
• エアベッドより固めのマットレスのほうが良さそう、次回はそれにする
• 軽自動車に限らず、窓の目隠しは絶対必要。見られるよりも、外が気になって自分が落ち着かない。

軽自動車 車中泊旅行８

軽自動車での車中泊旅行感想１
使用車両＝三菱ミニキャブ・バン・ハイルーフ(レンタカー)
「車両について」

• レンタカーは他人の車なので傷をつけてはいけないという意識が働き、自然と運転が丁寧、そして慎重になった
• 道を間違えても直ぐにＵターンできた
• 燃費は良いのだろうがタンクが小さいので、スタンドに寄る頻度は普通車と変らなかった
• ハイルーフなので車内では普通車より圧迫感なかった
• パワーがないので走行中は後続車に危険回避を考慮してから譲ることが当たり前になった
• 地方道路では県道でも対向車とのすれ違いが困難な場所が度々あるが、普通車よりは余裕ですれ違うことができた
• バンなので道路の凹凸のショックを普通車よりはもろに受けるが、痛くて我慢できないほどではなかった

軽自動車 車中泊旅行７

笹川流れの海岸	データあれこれー続きー 車中泊となるとどういうわけか4時台、5時台の早くに目が覚めてしまうので洗顔を済ませたらすぐそこを出発した。まだ時間も早く、食欲もないので朝食は次に立寄った休憩場所になっていた。それでも普段の朝食時刻よりは早い
道の駅田沢にて	食事のデータ 24日夕食＝天ざる定食 25日朝食＝豚汁定食＋生卵、昼食＝カレーライス、夕食＝夕日丼（海鮮丼） 26日朝食＝おにぎり2個＋お茶、昼食＝ラーメン、夕食＝菓子パン2個＋ミルクコーヒー 27日朝食＝おにぎり2個＋お茶、昼食＝うな丼、夕食＝ステーキ定食 28日朝食＝モスバーガーのモーニングセット
佐原ＰＡの展望台より	持ち物について 持って行くのを忘れて現地調達したもの＝お風呂セット（シャンプー。リンス、ボディソープ）＝旅行に必要だったものだったと再認識 持って行くのを忘れたが代用品で間に合ったもの＝電池式ランタン（代用品＝懐中電灯）＝夜間の車内作業（パソコン操作、読書など）をしなかった。 持って行ったが使用しなかったもの＝ノートパソコン、Ｉ-Pod、nintendoDS＝車内でやる気が起きなかった

軽自動車 車中泊旅行６

旅行第５日(8/28)
ビジネスホテルでも早く目が覚め、6時30分にはチェックアウトをした。もう後は帰宅するだけなので画像の佐原ＰＡで車内の荷物の整理をして次のＳＡでモスバーガーのモーニングセットで朝食とした。東関東自動車道→湾岸→羽横線→第３京浜・港北ＩＣと、高速を走行して１０時半に自宅到着、休む間もなく荷物を降ろしてレンタカー返却へ。
データあれこれ
・総走行距離は1154ｋｍだった。５日間でこの距離走れたのは出発日と最終日は高速道を利用したからだろう。
・軽自動車は力がないので坂道ではエアコンを停止し、走行中もなるべくエアコンを使わないようにした。
・一般道では６０Ｋｍ/ｈ、高速道では８０Ｋｍ/ｈ以上は出さなかった
・夏の車中泊だったが、東北地方はもう秋の気配があり、気温も朝晩は涼しいぐらいで、防虫対策は電池式の「どこでもベープ」一つで間に合った。窓も少し開けて寝たが、蚊とか虫は入ってこなかった。自作網戸は当初から用意せず。

軽自動車 車中泊旅行５

旅行第４日(8/27)
道の駅「ならは」
昨晩車中泊した道の駅「ならは」は福島県の太平洋側にある。ここも入浴施設が併設されており、夏休み中の家族連れで混雑していた。大型トラックが深夜に駐車場に入ってきて小型乗用車用のスペースに停車し、夜通しアイドリングを止めなかったので気になって熟睡はできなかった。ここも早朝に出発、太平洋側を南下し、茨城県・大洗を目指した。
大洗大洗海岸の画像です。夏休み最後の海岸で遊ぶ家族連れがちらほら散見できます。













大洗水族館の展示水槽です。
水族館の駐車場は無料で良かったが、入場料大人一人1,800円は高い！でもこれが普通なのかな？
展示水槽は、大人も子供も見やすいようにいろいろ工夫がされていて、イライラせず鑑賞できた。水族館を出てからもひたすら太平洋側の南下を続け、千葉県鹿嶋市に夕方到着。
この日はこの旅行最後の宿泊となるので、夕食後ビジネスホテルにチェックイン、４日ぶりのベッドはやはり気持ち良かった！シャワーをしてパタンキューで寝てしまった。

軽自動車 車中泊旅行４

旅行第３日(8/26)
道の駅「朝日」
道の駅「朝日」のトイレは大型貸切り観光バスのトイレ休憩のスポットとなっているからなのでしょう、朝と言ってもまだ暗い４時半頃からひっきりなしに大型バスの出入りがあるのでエンジン音やアイドリングの音がうるさくて寝ていられる状態ではありません。次回ここで車中泊する時は、ちょっとトイレからは遠くなるが一番奥の場所にしよう。
そんなわけでこの道の駅は早朝に出発し、道の駅「関川」に移動、前夜買っておいたおにぎり２個とペットボトルのお茶が朝食となりました。この日は一般道を走って道の駅めぐりです。

道の駅「白い森おぐに」
新潟県から山形県に入り、最初の道の駅です。夏休み期間ではありますが、早朝のせいか画像の通り駐車場には自分の車ほか数台しかいません。山に囲まれた静かな道の駅です。トイレ休憩後、直ぐ出発。次は道の駅「田沢」です。花壇にはコスモスが咲き、ススキの穂が金色に輝き、赤とんぼも飛んでいました。もう東北地方は秋になっているのを感じました。

道の駅「喜多の郷」
福島県会津地方まで来ました。画像は喜多方にある道の駅「喜多の郷」です。この旅行中恒例の日帰り温泉入浴、ここには「蔵の湯」が併設されていて当然利用しました。入浴だけは今のところ欠かさず毎日実行しています。
入浴後暑い日でしたが遅めの昼食に「喜多方ラーメン」（チャーシュー入り）を汗をかきながら食しました。ここから一気に東進し、同じ福島県でも太平洋に面した道の駅「ならは」が目的地です。すげー遠かった！

軽自動車車中泊旅行３

旅行第２日目(8/25)
早朝から朝食、昼食のためにＳＡで休憩した以外はひたすら関越道を走り、新潟西ＩＣで高速を下りて一般道を北上、新潟県内でも秋田県寄りの日本海沿岸の道の駅“笹川流れ”に夕方５時ごろ到着。
道の駅・笹川流れ
画像でお分かりと思いますが、駐車場から西側は国道を挟んですぐ海岸です。この海岸は岩場となっているので海水浴はできません。そして東側はＪＲ羽越線の線路です。従ってこの道の駅はたいへん窮屈な立地条件となっており、道の駅というよりローカル駅の駅前広場が道の駅になっている感じです。ここのレストランで食べた夕日丼（海鮮丼）は旨かった！
日本海に沈む夕日
海岸沿いの堤防の内側は遊歩道が完備されていて目の前に展開される日本海に沈む夕日の“ショー”を柵にもたれながらゆっくりと観賞することができます。
この日はあたり一面夕日に染まって一瞬真っ赤になるほどではありませんでしたが、やっぱり日本海に沈む夕日は素晴らしかった。（画像をクリックすると拡大画像になります）
予定ではこの日はこの道の駅に車中泊でしたが、何せ狭いのであきらめてここから小一時間で行けるはずの道の駅“朝日”へ移動したのですが通った県道が凄かった、山越えになるのですが道幅の狭いこと、とても車両のすれ違いなどできそうもありません。もう暗くなり車のライトだけが頼りの心細い山道走行でしたが幸い対向車も来ず、なんとか道の駅“朝日”にたどり着きました。

軽自動車車中泊旅行２

旅行第１日目（8/24）
この日の手順としてはまずレンタカー営業所で車を借りる。その車を自宅に移動し、旅行用荷物を積み込む。そして出発！ここまでを午前中に済ますのが当初の予定だったのですが、何だかんだで結局出発は13時30分になってしまいました。
圏央道
６月に中央道と圏央道が八王子ＪＣＴで結ばれ、関越道の鶴ヶ島ＪＣＴまで道路は空いているので快適なドライブが楽しめました。17時に伊香保・渋川ＩＣで高速を下り、道の駅「こもち」に到着です。
道の駅「こもち」
隣接の温泉センター「こもちの湯」は入浴料が１Ｈ300円と格安です。入っている人達はほとんどが地元の人たちで今日の農作業の話題を楽しそうに話していました。そんな会話には入っていけませんが聞いているだけでもアぁ～一日が終わったんだなぁという感じになります。食事処「食創庵」で夕食“天ざる定食”を食べて、ここ道の駅「こもち」が１泊目の車中泊となりました。画像は翌朝の様子です。

軽自動車車中泊旅行１

今日から少しずつ8/24～8/28に実施した車中泊旅行の結果報告を何回かに分けて報告します。
まず今回使用した車両が左の画像の「三菱ミニキャブバン」、軽自動車の商用車でレンタカーです。なぜ軽？商用車？レンタカー？ですが理由があるのです。
１．なぜ軽自動車か、ガソリン代が高騰している現在、燃費を考慮すると軽自動車の選択になりました。
２．なぜ商用車か、小さい軽自動車の車内スペースをなるべく広く活用したいからです。
３．なぜレンタカーか？将来車中泊用の車両の購入を考えているので軽自動車のバンの使い勝手を自分なりに経験した方が良いと思ったからです。

左の画像は車内の様子です。２列目のベンチシートは下に格納し、奥行き180ｃｍ、幅130ｃｍ強のスペースが出現しました。左のグリーン色のマットが寝床となるエアマットです。右側の窓には吸盤とガムテープでとめたカーテンがもう掛かっています。この画像でお分かりの通り、荷室左右の壁には何も装飾がありませんから目一杯広く使えます。これが商用車利用の魅力でした。

日本海に沈む夕日

新潟県の北部（秋田県近く）の海岸”笹川流れ”の道の駅で長年の願望、夢（チョットオーバー？）だった日本海に沈む夕日を見ることができました。
４泊５日の「東北地方ドライブひとり旅」での一こまです。１年ぶりの車中泊（Ｐ泊）を再開しましたので詳細は追々レポート報告したいと思っています。