初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

4個のサーボモーターを駆動させる(16Channel PWM サーボD使用)

2016-04-05 23:16:53 | ロボット
久しぶりにArduinoを使った電子工作をした。
工作というより複数のサーボモーターを駆動させる回路とスケッチ(プログラム)の作成です。
スケッチはこちらのHPに記載されているのをそのまま利用させていただきました。


Amazonで買った"PCA9685 16Channel 12bit PWM サーボドライバー基板"
Arduinoのアナログ2本のラインで16台までのサーボを制御できる。基板を連結すれば最大992台のサーボを制御できるらしい。



サーボモーター用の電源はACアダプタ経由の5V電源を入力。
電解コンデンサの容量は1サーボモーター当たり100μFが目安。今回は4個のサーボモーターを駆動させたいので470μFを接続した。電解コンデンサの設置は2ピンのピンソケットを基板にはんだ付けしてコンデンサは交換ができるようにした。
画像で針の山になっている部分にサーボモーターを挿し込む。



サーボモーター基板の足にはスペーサーとして"アイロンビーズ"を使った。高さが5mmなのでちょうどいい。



マイコンArduinoとサーボモーター基板を接続しているリード線はたった4本!
5Vピン、GNDピン、A4(SDA)ピン、A5(SCL)ピンだけでOKだ。
Arduinoへスケッチの書き込みを完了させて4個のサーボモーターが回転する様子は下のYou Tube動画をご覧ください




4個のサーボモーターを駆動させる

ピッコロボ_キットの組立て

2015-10-01 17:50:58 | ロボット
Arduinoで制御する2足歩行ロボットを無性に作りたくなり、Vstone社製の「ピッコロボ」キットを通販で買い求め、早速製作開始です
製作過程はスライドショー的に画像編集してYOUTUBEにアップしました。



ピッコロボ_キットの組立て


パソコンとロボットをUSBケーブルで繋ぎ、ロボットで使っているサーボモータのケーブルを[Freaduino]の指定端子に接続、最後にサーボモータ用の電池ボックスとDCジャックを接続して、いよいよ動作確認です


ピッコロボ 動作1


プログラム通りには動作していないようです。
プログラムそのものには誤りはないようなので動作するための物理的な結合にゆるみなどがあるようなので、後日ロボットを分解して確認しながら組立てるつもりです