初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

週刊SL鉄道模型 第62号

2013-04-29 08:14:21 | 週刊SL鉄道模型

◆◇◆「週刊SL鉄道模型 第62号」◆◇◆
=紹介と製作レポート=



第62号表紙

今号の付録
柵と塀
柵と塀の土台



柵の取り付け
柵の土台(右隅の小画像)と塀の土台はどう見てもスケールが大きい(1/150ではない)気がするので一部分しか使用しませんでした
ジオラマベース板にドリルで柵の長い柱の位置に小さな穴を開け、直に柵をボンドで接着しました。
画像を見てもこの方が鉄道線路柵のリアル感があると思います。



ジオラマ左手前の踏切付近の設置した柵の様子です。それらしい雰囲気が出ています



塀の土台は柵の土台よりもっとオーバースケールに感じたのでここでも土台は使いません
塀の設置部分のジオラマベースの草のモールを半田ごてで押しつぶす感じで低くして塀を直付けしました。
土台が大きく張り出しているよりリアル感があると思います









週刊Disney PARADE 第59号

2013-04-27 11:41:21 | 週刊Disney Parade

==♪週刊ディズニー・パレード!第59号♪==



第59号表紙

今号の付録1
ジオラマ・パーツ:サンセット・ブルバード(右)
側面、裏側もきっちり表現されている
サイズ:約 47mm x 51mm x 38mm



付録2
ジオラマ・パーツ:トムソーヤ島
インディアンたちの住処
サイズ:約 29mm x 12mm x 38mm





電子工作No.13 テープLEDでデスクライトを作る

2013-04-25 10:38:14 | 電子工作
電子工作は趣味の世界ですが、何か普段の生活に役立つ工作はないかと検討していたが、あった, ! My Desk(スチールラック)の照明は部屋の天井の明かりだけなので、座ると自分の体の影で机上が暗くなることがある。
スチールラックに光源があれば問題は解決するのだ。
秋葉原に直行、秋月電気通商で「テープLED」を購入した(商品はこちらです)


LEDライトの仕様を決めました
○テープLEDは2本連結とする
○電源は家庭用コンセントからACアダプターを使って12Vの電圧を得る
○ACアダプターを受けるDCジャックの取り外しで電源の入り切りをやるのは
億劫なのでスイッチをつける

画像はテープLEDのベース板にネジ止めしたユニバーサル基板です
基板にはDCジャックとスライドスイッチがハンダ付けされています



基板とベース板の間の様子です
基板はスペーサーを使って浮かして固定されてます
画像手前の黒と赤の線がテープLEDのリード線でスイッチとDCジャックに接続しています



部屋の明かりを消してテープLEDのみ点灯しました。
テープの長さは2本連結で60cm、LEDのラインがいい感じです



パソコン前の照明の様子です
テープLEDの明かりだけではチョット暗いです。文字も見えますが、長時間では目によくないので補助光として使用するつもりです。








週刊SL鉄道模型 第61号

2013-04-23 12:09:54 | 週刊SL鉄道模型

◆◇◆「週刊SL鉄道模型 第61号」◆◇◆
=紹介と製作レポート=



第61号表紙

今号の付録
フィギュア:自転車とバイク
フィギュア:人物(乗り手)
本誌ではこれらのフィギュアの配置、接着の案内があったが、自分にとってジオラマ製作で一番楽しみにしているパートなのでもっと後での作業とするため、このまましばらくの期間保管とする

今回はジオラマ右手前にある駅のホームを照らす外灯を作ってみた



使用部品1
黄色3mmLED(白色、電灯色の手持ちでなかったので)
乳白色キャップ(光拡散と黄色が少しでも弱まれば)



使用部品2
アルミパイプ:外径 2.6mm x 内径 2.0mm 外灯の支柱になる



製作1
LEDの足にリード線(ジュンフロン線:外径 0.81mm 内径 0.51mm)と抵抗(100Ω)をハンダ付けする
絶縁のため熱収縮チューブをハンダ付け部分に通して、ガスライターの熱で収縮、固定させる



製作2
アルミパイプ(支柱)部分は"メタルプライマー"を塗ってから全体をアクリル塗料で着色
これで外灯は完成



ジオラマベースの駅ホーム後方部分に穴を開け、支柱を差し込み、パテで穴埋めと接着。
ジオラマベース裏面に出たリード線を配電ターミナルに接続して通電。点灯成功!
外灯全体にオーバースケールのようなので、次回はチップLEDを使ってスリム化に挑戦したい







「週刊SL鉄道模型」 LEDライトの組み込み

2013-04-19 09:49:08 | 週刊SL鉄道模型
ミニジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」では特に解説やテクの紹介はないが、このジオラマのストラクチャー(建物模型)には照明機器挿入用に土台に丸い穴が開けられている建築物もある
自分は「電子工作」の勉強も始めたところでもあるので、実習のいい機会が与えられたと勝手に解釈してLEDライトの組込みに挑戦することにした


「商店」の場合は土台に開いている丸い穴をふさぐ形でLEDの基板代わりになるボール厚紙をカット。
LEDの2本の足(スズメッキ線)を差し込む小さな穴をキリで開ける



穴に白色LED(3mm)を差し込む
LEDには光の拡散の一助のつもりで乳白色のキャップをかぶせた



一方のリード線に抵抗(100Ω)をハンダ付けした
*正確な抵抗計算はしていない



これは何でしょう?
配線の連結用にオリジナルのコネクターを作りました
2個のピンソケットの足同士を向かい合わせにして、ハンダ付けします
これで左右にリード線の受け口ができるコネクターが完成します



自作コネクターの一方にはLEDのリード線を差し込みます



もう一方には配線ターミナルに接続するリード線(この画像では黄色と青色のリード線)を差し込みます



この画像の黒い直方体の物体が自作の配線ターミナルです
やはりピンソケット(10穴x2列)を利用しています。下方向から右側の穴にLEDからのリード線が差し込まれています
上方の2本のリード線はDCジャックに接続しています。あ、そうそう、電源はACアダプター経由で5V電圧を使用します



駅に近い2階建ての建物(運送会社?)にLEDの明かりが灯り、LEDライト組込み工作は成功です



ジオラマの中心の位置に大きな建物「車両庫」があります。建物の中を線路が貫通していて土台にはLEDをセットできないので、屋根の裏側にLEDを貼り付けました



「車両庫」も無事にLEDが点灯しました
大きな「車両庫」に1つのLEDではバランスも悪いので後で追加したほうが良いかも



車両区構内を照らす照明塔も作ってみました
アルミパイプにリード線を通し、黒色の熱収縮テープで表面を覆いました
ジオラマベースにドリルで穴を開け支柱を差し込んだ後、ボンドで接着
点灯すると外に設置しているからなのか他より明るい感じです



3ヶ所のLED化が完了したジオラマ全体の様子です。配線ターミナルは10ヶ所のLED化が可能なので、ストラクチャーのLED組込み増、街灯の設置などを前向きに検討しよう





















週刊SL鉄道模型 第60号

2013-04-14 16:03:13 | 週刊SL鉄道模型

◆◇◆「週刊SL鉄道模型 第60号」◆◇◆
=紹介と製作レポート=



第60号表紙

今号の付録
踏切のパーツ
遮断棒付きの踏切(大)が2ヶ所、4個
遮断棒なしの小踏切が1ヶ所 2個
遮断棒と柵を(大)踏切には接着してセット



ジオラマ右手前の踏切



ジオラマ右奥の踏切
ここは画像では左側にある小山部の裾が踏切設置スペースを狭くしていたので、カッターで裾を少し削って踏切を接着した。



ジオラマ左手前の小踏切

今号での製作はこれで完了




電子工作No.12 タイマIC556を使ってアメパト・サイレンを作る

2013-04-13 18:37:26 | 電子工作
「エレキジャックNo.6」の付録基板を使っての電子工作。
今回はタイマIC556を使って"アメパト・サイレン"を作りました


部品取り付け1

タイマIC NE556N
トランジスタ 2SA1015
フィルムコンデンサ0.1μF(104)
電解コンデンサ10μF 2個
電解コンデンサ100μF
フィルムコンデンサ0.01μF(103) 2個



部品取り付け2

抵抗器1/4W22kΩ 2本
4.7kΩ
1kΩ
100kΩ
10kΩ 2本



部品取り付け3

半固定抵抗10kΩ (表示104)
100Ω (表示101)
スイッチタクトスイッチ
ピン・ソケット4個端子受け用



部品取り付け4
端子受けソケットに圧電ブザー(スピーカー)、5V電源に接続済みのDCソケットのリード線を差し込み、部品の取り付け、接続作業は完了
タクトスイッチを押してブザー音が鳴るのを確認
100kΩの半固定抵抗を調整して、ピーポー音を作成した
アメパトのサイレンに聞こえるかは動画で確認してください




タイマICを使ってアメパト・サイレン

週刊Disney PARADE 第57号

2013-04-11 10:47:43 | 週刊Disney Parade

==♪週刊ディズニー・パレード!第57号♪==



第57号表紙

今号の付録1:
ジオラマ・パーツ:シンデレラのゴールデンカルーセル
サイズ 約26mm x 29mm x 33mm



付録2:
ジオラマ・パーツ:フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング
サイズ 71mm x 28mm x 63mm





電子工作 No.11 タイマIC555でLED点滅

2013-04-10 09:36:04 | 電子工作
タイマIC555を使っての2作目の電子工作は2個のLEDを交互に点滅させるブレッドボード上での工作です
こちらのHPで紹介されている回路です


使用部品
これにジャンパ線が加わるぐらいなので部品の点数としては少ないと思います
*赤色LEDは後で黄色に変わりました



タイマIC555は8本の足が開いているためそのままではブレッドボードの穴に差し込めません
最近手に入れた小道具「ピンそろった」を使って足を穴の幅にそろえます。便利な道具があるものです。



タイマIC555、コンデンサ、カーボン抵抗を挿し込みました



部品表示名103のコンデンサ、-(マイナス)の電極ラインへのジャンパ線を接続しました



2.7kΩの抵抗と黄色の5mmLEDを挿し込みました
下の電源+ラインに挿し込まれているジャンパ線がありますが、この線は後で上の同じ+極ラインに挿し込みました



2本のジャンパ線を接続



電源は06P乾電池(9V)ですが新品でないのでテスターで計測したら5V強ぐらいだったのでそのまま使いました
この画像ではICの1番ピンからGNDへのジャンパ線が接続されていませんでした。後で接続しました



LED1灯で点灯テストです
無事に点灯です



2つ目のLED、2.7kΩの抵抗とジャンパ線をICの3番ピンに接続です



完成した全体画像です。
2つのLEDが交互に点滅する様子は下の動画をご覧ください



タイマIC555でLED点滅