初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

自作ミニジオラマ製作記3

2008-03-31 16:15:59 | ミニジオラマ

カットした発泡スチロールをベースのコルクボードに木工ボンドで貼り付けボンドが乾くのを待ちます。
ボードの奥は鉄道用地で発泡スチロールが2枚重ね、手前は農地の予定で発泡スチロール1枚の高さになっている。右側が道路予定地で農地より一段低く、その右は川の予定でさらに一段低い設定とした。


発泡スチロールの接着が乾くまでの間、簡単なガーター橋を作ってみた。材料は厚手のボール紙、3mm角の角棒、濃茶色の塗料と木工ボンドだけ。
まずボール紙を橋の底になる部分と側壁となる部分2枚を所定の長さ、高さで切り抜く。底の端に角棒を長さを揃えた上でボンドで固着する。


側壁のボール紙を底面端の角棒に直角を利用して接着する。


その側壁表面に細い桟を縦に入れてみた。自分は不器用なので下手な出来だがもっとそれらしく出来ると思う。。


最後に全体を濃い茶色で塗装すれば何となく赤銅色のガーター橋に見えてくる。

昭和の鉄道模型をつくる 第35巻 長屋

2008-03-30 09:59:40 | 鉄道模型レイアウト
建物は4つの壁を土台に挿しながら組み立て、屋根を乗せるだけのこの自分でも簡単な作業。今で言えばメゾネットハウスのマンションかな、上下階を1軒が使うタイプだから上下の騒音問題はおきないかな、でも隣との壁は木造の薄い壁だからよく聞こえちゃうかも。

これで全部の建物が出来上がり、ボード上も密集している様子がよく分かる。来週からはいわば環境整備の工作になるので丁寧な作業をして来るべき人形(人間?)達にも気分良く生活できるようにしてあげよう。

自作ミニジオラマ製作記2

2008-03-28 00:21:16 | ミニジオラマ
コルクボードの奥行がアクリルケースの奥行より長かったのでカッターでカットしたが、直線がチョッと曲がってしまった。ドンマイ、ドンマイ、幅はアクリルケースの幅と同じなのでそのまま。次にレイアウトのラフな線をボードにサインペンで書き込みをした後、川となる部分を道路の高さより一段下げるため糸鋸でカットした。この糸鋸も100円也。



地面のかさ上げのため、発泡スチロールを所定の大きさにカットした。カットした道具はやはり100円ショップで購入のニクロム線を熱線とした発泡スチロール専用カッター(100円・単2電池別)、これは便利!きれいに発泡スチロールをカットできる。


カットした発泡スチロールを地面となる部分と橋桁の部分に木工ボンドを原液のまま使ってコルクボードに貼った。固着するまでは次の作業が出来ないので今晩はここまで。




自作ミニジオラマ製作記1

2008-03-26 13:13:57 | ミニジオラマ
講談社刊「昭和の鉄道模型をつくる」を毎週購読し、付録のNゲージのジオラマ作を進めているが併せて先人たちのHPやブログも閲覧して少しずつジオラマの製作方法がわかってきた。
そこで自分オリジナルのジオラマ作りをやってみようという気になり、取りあえず小さなジオラマを作ることにした。何せ初めての経験なので失敗の連続となるのは必至だが、ノウハウの習得には経験を積み重ねるのが一番と思い、50の手習いどころか60+の手習いを始めた。
ベースは100円ショップ“○ソー”で買ったコルクボード(100円)。コルクボードの大きさは幅が22cm、奥行きが11cmという小さい舞台だ。この上にどういう情景を製作するかは、おおよそ決めてある。ホームと畑と道路と川を組み合わせ、ローカル色の風景とするつもりだがどうなりますかね。

同じ店で購入のアクリルケース(200円)。大きさが小さいジオラマではあるが自分が作るにはどれくらい時間が掛かるか分からないし、完成後の埃を避ける意味もあり最初からケースを購入した。


昭和の鉄道模型をつくる 第34巻 洋館付和風住宅

2008-03-20 18:48:49 | 鉄道模型レイアウト
昔近所にこんな家があり洋館からはピアノを弾いている音が聞こえていた。ピアノを弾いているのは同級生の女の子でひそかに憧れていたのを覚えている。
庭の物干竿が1本片側が落ちてしまっているな、直さなくちゃ。
白色のスペースが1ヶ所ある。いよいよストラクチャーは来週で最後の1軒になった。でもこれからは苦手な細かい作業なので今までのように出来るか、心配だ。

昭和の鉄道模型をつくる 第33巻 木造平屋住宅2棟

2008-03-14 18:26:04 | 鉄道模型レイアウト
平屋住宅も懐かしいな、確か住宅公団がコンクリート造り5階建ての賃貸住宅を建てる前は皆このような平屋住宅(文化住宅と言ったかな)ではなかったかな。築年数がある程度経った住宅に住んでいた人達は家族も増えたり大きくなったりしたので手狭となり、賃貸住宅ではあったがそれぞれに一部増築もした家もあった記憶がある。
これで最前列左側の建物が揃った。風呂屋、住宅、床屋と昭和の香りプンプンの佇まいとなっている。ストラクチャーの残りは前面右側の住宅と、どういうわけか真ん中にポッカリ穴が空いているようになっている長屋の2軒を残すのみとなった。

昭和の鉄道模型をつくる 背景ボード製作

2008-03-10 17:14:44 | 鉄道模型レイアウト
レイアウトボードの背面に立てるボードを自作した。上手にはできなかったがこのレイアウトを直に見るのは自分ほか1名なので良しとしました。概略の手順をエクセルにまとめたのでそれをアップします。





こんな感じで背景用のボードを作ったのですが何度も言うように出来上がりは良くありませんが、プロに依頼すれば安くても数千円は取られてしまうのでもったいなく思い自作したわけです。

昭和の鉄道模型をつくる 第32巻 理髪店

2008-03-09 15:34:14 | 鉄道模型レイアウト
建物前面の白い壁は理髪店らしい清潔感を表しているのかなぁ。理髪店のシンボルのポール(正式な名前はわからない)を子供の頃飽きずにずーと見ていた記憶がある。
風呂屋と同じ最前列の配置で目立っている。これで未完の建物は3つを残すだけとなり、密集感が高まってきた。
画像の真ん中辺りと右端に車両があるが、これは最近別の書店でこのシリーズの第1巻を見つけ、780円というお買い得価格でもあったので迷わず買い求め、付録の車両が2両となったのだ。
それと背景ボードが写っているが、これは自作で作ってみた。次回に作り方は説明します。

昭和の鉄道模型をつくる 建物点灯テスト

2008-03-05 11:56:44 | 鉄道模型レイアウト
建物作りも発行号数には追いついたので、他の人のHPにあるような夜間の照明設備が自分にもできるかテストしてみた。用意した材料1は100円ショップで買ったアルミテープの「きらきらテープ」
材料2は“麦球”と“電池ボックス”(単3乾電池2本用)と接続用“リード線”
テープを壁や屋根裏に貼りつけた。窓の部分を切り抜いたり、接着ポイントははがしたりと、自分のような不器用者には苦手な作業だ。テープがキラキラ反射している。
点灯前の画像
点灯後の画像、光がまだこぼれているがまぁこれで良しとする。光源にLEDを使うことも考えたが、電気の知識が全くない自分にはまだ無理ということでテストはこれまでとして、そのうちLEDの知識が身についたらテストしてもいいかなと思っている。

昭和の鉄道模型をつくる 郵便局

2008-03-04 11:45:23 | 鉄道模型レイアウト
この郵便局も赤レンガ造りの格調ある建物だ。自分が小さい頃の郵便局のイメージは木造平屋建てで床の黒い木が油臭かったのを憶えている。このレイアウトの街は結構裕福な街かな。
郵便局の配置がこのレイアウトボードの上では昭和通り商店街の左端になっているのはちょっとなぁ、と思った。昔から金融機関とか郵便局は町の中心地付近にあったと思うので、ストラクチャー全体の配置は改めて検討しよう。