初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

浅草:サンバカーニバル

2008-08-31 11:14:20 | デジカメ
8月30日(土)
激しい雷雨がある最近の異常天気の中、その合間を縫うように「浅草サンバカーニバル」が開催された。自分が見ていた時間は幸いにも夏らしい暑い陽が射す、サンバの踊りに相応しい天気だったが、やはりプログラムの後半は激しい雨に見舞われたらしい。

サンバの踊りは動きが激しいのでデジカメの撮影設定は
撮影モード=シャッター速度優先モード(Tv)
ISO感度=1600
シャッタースピード=1/1600秒
で被写体(人物)のブレを防ぐ(動きを止める)設定にした。

以下はパレードの画像です。


第2回青春18きっぷ旅行~小海線の旅 2日目~

2008-08-29 10:29:35 | 青春18きっぷ
8月27日(火)

ひまわり
朝、ホテルから駅へ行く道の傍らに咲いていた“ひまわり”の花。晴れた日の高原には良く似合う花だ。
無人駅
8:54発 小海線「北中込」駅は無人駅だ。単線の線路脇に小さな待合室と券売機だけがある細長いプラットホームが駅で駅舎はない。

ホームの背後に大きなさくらの木が数本緑の葉を繁らせていたが、この桜の木の花が咲く頃はロ-カル色溢れる桜風景となるのだろう。その頃また来たいなぁ。
横川駅
小諸 9:20発。小諸ー軽井沢間は、第3セクター“しなの鉄道”を利用。

軽井沢 10:00発 軽井沢ー横川間は線路が廃止されてしまっているのでJRバスを利用

横川駅は信越線の東京寄りの終着駅。駅全体も以前より小さくなってローカル線の終着駅の雰囲気。
信越線「横川」駅構内
画像の通りこの駅が終着駅であることを示すように線路には車止めがあり、その向こう、以前線路があった辺りは整備されて鉄道公園になっていた。
信越本線列車
横川 10:59発 高崎行き普通列車
高崎で昼食にカレーライスを食べて帰路につく。
高崎 12:20発 湘南新宿ライン特別快速に乗車。ゆったりと普通列車を楽しみたいので奮発してグリーン券(950円)を購入し車中の人に。
渋谷 14:04着


第2回青春18きっぷ旅行も無事に終了。これで切符は4日分(4回分)使った。
残り1回分は9月になったら日帰りで美味しいものでも食べに出かけよう。

第2回青春18きっぷ旅行~小海線の旅 1日目~

2008-08-28 16:19:18 | 青春18きっぷ
8月26日(火)
2回目の青春18きっぷ旅行、今回はこの切符を使っての旅行で定番となっているらしい信州「小海線」を乗り鉄(鉄ちゃんの専門用語で乗るのが好きな鉄道マニアのこと)するのが目的。
中央本線
八王子発6:34の列車に間に合うように5:00起床で自宅を出発した。

画像は6:45に高尾から乗った松本行きの普通列車。夏の旅行のピークは過ぎたのか、4人用のワンボックスを一人で占有する空きぐあいだった。
小淵沢駅
小海線に乗り換える小淵沢駅に9:01到着。思っていたより小さな駅で駅前周辺の店はまだどの店も開いていなかったので朝食は駅構内の立ち食いソバ”山菜そば”で済ませ、昼食用の釜飯を売店で買って小海線の列車に乗車。
小海線
小淵沢9:50発 この気動車が小海線で運行されていた。最近話題のハイブリット車も運行されていたがそれには乗れなかった。
野辺山駅1
10:24 野辺山駅着 プラットホームにはこの駅が全国のJRの駅のうち一番標高の高い駅というポールが立っていた。
野辺山駅2
駅舎の天井から吊り下がっている照明。シャンデリアのようでJRの駅とは思えない。

当初ここでは飯盛山へのハイキングを予定していたが、あいにくの曇り空で頂上は多分ガスって何も見えないだろうと思い、駅前の観光案内所でレンタサイクルを借り、サイクリングに出発。
最高地点
駅が最高地点なら当然そこを通る線路も最高地点を通過するわけでやはり標柱があった。
高原風景1
野菜畑の向こうに見える大きな白いパラボラアンテナは「野辺山宇宙電波研究所」。
高原風景2
農道の両側はキャベツ畑。野辺山の特産品のキャベツは今が丁度取り入れ時らしく、農道、一般道共に大型のトラクターが走り回っていた。
滝沢牧場
駅からは一番遠距離にある観光牧場。平日でも小さな子供を連れた家族で賑わっていた。ここで食べたソフトクリームは旨かった。

この後駅に戻り15:42発の列車でこの日の宿泊ホテルがある「北中込」駅に向かった。

高円寺 阿波踊り

2008-08-27 20:05:25 | デジカメ
8月22日(金)
先週週末に開催された東京・高円寺の“阿波踊り”をデジカメ撮影した。撮影した日は金曜日で“ふれ踊り”と言われる「ふれ歩く」とか「ふれ回る」という意味のいわば事前PRの日だった。
やはり阿波踊りはこの画像の踊り手のように編み笠をかぶっての踊りが一番合う気がする。
“祭り”とか“踊り”には子供達が良く似合う。踊りに参加すれば踊った子供本人も大人になった時に「あのお祭りでは自分も踊った記憶がある」という経験を積むのは誇りとさえ、なってくるので踊るチャンスがあったら親は積極的に自分の子供を参加させてあげたらと思う。
踊りにはなくてはならない存在の“お囃子”の方々。他の“連”のお囃子もそうだったがとても東京の人たちとは思えない“阿波踊り”のお囃子を演奏していた。
これは踊り手も同じことが言えて本場四国・徳島から来た“連”の皆さんではないかとさえ思えるぐらい見事な踊りであった。
笑顔での踊りが印象的だった。“阿波踊り”は手の振りやステップが難しいと聞いていたのでそんなことを感じさせないで長時間踊り続けてなお、笑顔を忘れないという姿勢には爽快さを強く感じた。

ズバリ巨大プリント

2008-08-22 14:44:12 | デジカメ
画像を大きく印刷できるパソコンソフト「ズバリ巨大プリント」をamazon.comの通販で買い求め早速テストをしてみた。

先日旅行で撮った山形県:山寺からの風景写真が元画像(300pc*400pc)でこのソフトを使ってA4の用紙を縦に3枚、横に2枚つなげた大きさの写真にした。
完成した写真がこれ。
左上に50cmのスチール定規が写っているので大きさは分かると思う。

このソフトを使うのはそんなに難しいわけではないが、6枚に分割された画像を貼り合わせたり余白をカッターで切り取る作業のほうが手が掛かった。今回は用紙も普通紙を使っているので色の発色も悪いし、両面テープを使ってのりしろ部分の接着をしたが用紙が薄いので凸凹ができた。

用紙を写真用の厚手の高品質光沢紙を使えば、結構満足できる大型写真が完成しそうだ。価格(定価1,980円)の割には結構使えるソフトだ。

1回目の原付ツーリング

2008-08-14 17:17:48 | 原付スクーター
ツーリングというほどの走行ではないが、神奈川県・鶴巻温泉まで原付スクーターを馴らし走行した。
目的地を小田急線鶴巻温泉駅からは徒歩2分の日帰り温泉施設「弘法の里湯」に設定して片道37kmの原付でのドライブだ。
原付のシート下のメットボックスに着替えと入浴セットを収納し出発。途中国道246号線の地下道部分ではチョッと怖い思いもしたが、のんびり走って約2時間掛かって無事到着。2時間ほど入浴、食事を楽しんで帰路は同じルートを走るのも面白くないので違う道で帰ってきた。
往復75kmのツーリングだったが印象に残ったのは大型車(ダンプ、トレーラーなど)に追い抜きを掛けられる時、怖い場合があったことだ。危ないと感じたらその場で停車した方が良いのかな。その時チョッとでも接触したら、良くて転倒負傷、悪ければ死が待っている感じだものな。

原付スクーター

2008-08-12 12:41:14 | 原付スクーター
これまた数十年ぶりに原付スクーターを購入し、只今車と自分自身の馴らし運転の真っ最中。
原付を買った目的は
  • チョッと足を伸ばすウォーキングコースへ出かける時、出発地点まで移動する足
  • 各地の日帰り入浴施設を訪ねる時の足

今日は横浜みなとみらい地区まで自分としては遠乗りをした。往復35kmの走行距離だったが原付のスピード制限速度30km/hを遵守しながらの走行を心がけ、2時間の所要時間となった。
画像は“クイーンズスクエア”前の歩道に停車中の愛車?

青春18きっぷ旅行1-3 (8/7 木)

2008-08-10 12:27:00 | 青春18きっぷ
8/7(水)
8:57 山形発ー仙山線ー9:14 山寺駅着
山寺駅
日本名駅舎100選にも選ばれているらしい駅だけあってなかなか趣のある駅だ。
さあ、これから1,000段以上の階段を登る山上のお寺「立石寺」の参拝だ。日頃ウォーキングで鍛えているとは言え、奥の院まで上がれるか一抹の不安はある。
修行の岩場
登山口そばの茶店で氷結したペットボトルのお茶を買い求め、途中何回か休憩しながらも山上に到達。
対面する岩場は修行用の岩場で、正に断崖に立つ岩屋の佇まいは見てるだけでも少し恐怖を感じた。昔はよこしまな心を持った修行僧が転落死したと言われている岩場だ。
山上からの眺め
奥の院前から五大堂に行く道から撮った下界の写真。遠景は少し霞んでいるが、よくポスターや雑誌のグラビアでもお馴染みの眺望の素晴らしい場所だ。

11:56 山寺駅発ー仙山線ー12:58 仙台駅着
牛タン定食
昼食は仙台名物“牛タン”を食べようと専門店「べこ政宗」に入った。オーダーしたのがこれ、「とろ牛タン焼定食」。
牛タンは厚みがあるが柔らかく、絞ったレモン果汁をかけた味わいはとても旨かった。1.5人前にすれば良かったかな。

以下は帰りの列車の発車時刻を気にしながら撮った「仙台七夕まつり」の写真です。


15:05 仙台発ー東北本線ー 16:23着 福島 16:28発ー東北本線ー 18:32着 黒磯
18:35 黒磯発ー宇都宮線ー 19:24着 宇都宮 19:26発ー湘南新宿ラインー
21:12 新宿着

初めての「青春18きっぷ」を使っての長距離鈍行列車の旅、疲れはあるが楽しかった印象の方が強い。
今月中にまた旅に出よう。  

青春18きっぷ旅行1-2(8/6水)

2008-08-09 12:13:17 | 青春18きっぷ
出発からここまでの行程は下記の通り。
8/5(火)23:25発 新宿「ムーンライトえちご」
8/6(水)
4:52着 新潟 4:54発 普通列車「村上」行き
5:35着 坂町 7:12発 米坂線
10:00着 米沢
駅弁「牛肉どまんなか」
米沢駅で名物駅弁の「牛肉どまんなか」(1,000円)を買い求め、市内をウォーキングしている途中の「上杉神社」公園で昼食とした。
名物駅弁だけあって味、ボリューム共に満足できた納得の1,000円の昼食となった。
米沢市は来年の某局の大河ドラマの舞台になるらしくもう早々とあちこちにそれを知らせる幟旗が立てられていた。
米沢13:49発→14:33着 山形 奥羽本線 普通列車
山形:花笠まつり
当地で宿泊する駅前のビジネスホテルに早めにチェックイン、昨日からの寝不足を補おうと夕方まで昼寝タイムを取る。
17:30ごろからパレードが通るメイン道路の歩道に見物場所を確保し、スタート時間を待つ。この「山形:花笠まつり」を見れば「青森:ねぶた祭り」、「秋田:竿灯祭り」、「仙台:七夕祭り」は既に見たことがあるので、これで東北4大夏祭りを全て見たことになる。
花笠おどりのメロディーは1曲しかないので、踊りの振り付け、衣装を各チームが工夫をし、他のチームとの差別化を図っているようだ。1曲のメロディーだけで2時間以上のパレードを進行させる訳で主催者のご苦労が察せられる。でも観客はパレードに参加しているご家族の応援も兼ねて充分楽しんでいるようだ。
以下はパレード写真です。
祭りの絵には子供達が似あいます。
こんな悩ましい衣装のチームもありました。

青春18きっぷ旅行1-3へ続く

青春18きっぷ旅行1-1

2008-08-08 19:33:41 | 青春18きっぷ
ムーンライト(ML)えちご 8/5 23:25(15分遅れ)発車
学生時代以来数十年ぶりに夜行列車に乗るためか、いささか興奮状態でホームで“ムーンライトえちご”の入線を待った。昔の夜行列車と違って車両は特急型のタイプなので座り心地も良さそうだ。
残念だったのは車両前部に列車名の「プレート」が着いてなくて回送表示だったのにはチョッとガッカリ。この状態の時に乗車してしまったので分からないがこの後“ムーライトえちご”のプレートは取り付けられたのかな。
首まくら
この旅行のために購入した“首まくら”列車の座席で少しでも寝れるようにと買い求めた。左上のチューブの口から空気を送り込み遊泳用の浮き輪のように膨らませる。
熟睡とはならなかったがそれでも首を安心して枕にもたれかけることができるので時々目が覚めてしまう浅い眠りではあったが、多少はイス席でも寝れたようだ。
(1-2へ続く)