初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

ジオラマ用 樹木の製作

2010-09-16 11:31:23 | ミニジオラマ

100円ショップの造花コーナーでこんなものを見つけた

商品名は「プラスティックグリーンブッシュ」、ジオラマの樹木として使えそうなので購入

枝を小分けすれば高さ7~8cmの樹木の幹となる

葉を間引いてグレインペイント“赤土色”とアクリルガッシュの“ブラウン”を混合した色で幹をペイント

枝の部分にボンドを点付け

手持ちのフォーリッジを細かく千切り、接着

乾燥したら葉の整形をして完成となる

ミニジオラマ2 その6

2010-07-02 21:39:14 | ミニジオラマ
ちょっと間が開いてしまったミニジオラマ作り。今回は樹木作りがメインの作業

手間のかかる細かい作業だが出来合いの市販品は価格が高いので、一からの樹木作りに挑戦。

樹木の素材となった0.3mmの真鍮線

真鍮線を1本の長さ6cm程度にペンチで切断

2股の枝と3股の枝を量産

2股の枝と3股の枝を合体、枝は5股となった。

5股の枝を2本寄り合わせて10股の枝を持った樹木の骨格が出来上がった。

ここで“ダイソー”で買った210円のグルーガンが登場

幹の部分の真鍮線にグルーガンで白色グルースティックを塗布

スティックが乾いたところでアクリル塗料の茶色を幹に塗る

フォーリッジをボンドで枝に接着、全体を整形すれば1本の樹木が完成

線路の右奥に4本の樹木を配置、左奥の山もフォーリッジを増やしてハゲ山を緑化

電車区間なので架線柱も2本設置した

部屋の隅に置かれていたBトレの小田急電車を線路に置けば、それなりのミニジオラマになった気がする。

シール剤で表面を仕上げた海面の様子
この画像では分かりにくいがシール剤が乾燥して透明になり、白波が輝いて見えるようになった。海の部分が小さいスペースなのが残念。

コレクションボックスに収納
電車が1両脱輪してるな。

ミニジオラマだが結構手間がかかった模型作りとなった。自分の腕が未熟なのが全ての原因なので、次回は今回よりは効率よくできるように腕を上げたいものだ。

ミニジオラマ2 その5

2010-05-29 17:36:11 | ミニジオラマ
木と草と砂を情景に加えるとジオラマらしくなる

以前に作ってあった樹木を2本、このジオラマに使った。足りない分はあとで製作することにする。

茶色むき出しの山肌はフォーリッジとパウダーで化粧、もっと使わないと茶色が隠れない

海岸には砂を入れたが、バラストを流用したのでアップで撮ると粒が大きいな、色は実際はこんなには茶色ではないのだが。

海面の表現は「多用途シール剤」を使った。乾燥すれば透明になり、水色の海面が輝くはず。


48時間後の海面の様子、まだ全然乾いていないが下の海面が見えてきた


ミニジオラマ2 その4

2010-05-20 13:47:52 | ミニジオラマ
ミニジオラマ2製作記その4です

線路柵はランナーにつけたままで塗装

線路柵を線路の両側に設置

線路と道路、道路と海岸の間に石垣を作るため、グリーンマックス製のコンクリートブロック風石垣をサイズ切り

石垣をそれぞれの壁に接着

真新しい石垣と防潮ブロックをウェザリング(汚し)した

ミニジオラマ2 その3

2010-05-15 17:07:18 | ミニジオラマ
ミニジオラマ2製作の3回目のアップです

道路の部分は舗装道路としているので手元にあったボール紙をグレー色に塗り接着した。

道路の両サイドに白線を引くため、それ以外の部分をマスキングテープで保護し、白色アクリル絵具で線の部分を塗る

白線がちょっと乱れている部分もあるが一応白線引きは完了

これは部屋のドアの下部の隙間をふさぐプラ棒をサイズに切ったもの。
これをあるものに利用した。

製品はコンクリート製なのでグレー色に塗装

道路の海側に並べて接着。

防潮ブロックのつもり。そう見えるかな?

ミニジオラマ2 その2

2010-05-13 12:26:15 | ミニジオラマ
ミニジオラマ製作の2回目のアップです

塗料の乗りが良くなるように全体にサーフェイサーを吹き付けた。

アクリル絵具で下地塗り
山と線路予定地とその周辺は茶色
道路予定地はグレー色
海面(細長い)予定地はブルー色で塗装

線路予定地をマスキングテープで覆ったあと、ボンド(原液)を茶色の部分に塗り、3種類混ぜ合わせたターフを手でパラパラと撒いた

ターフを撒いたところは上からもボンドを薄めた水溶液を吹き付けた

以前使った長短2本の直線レールをつないで裏にボンドを塗って線路予定地に固着
バラストも汚く付着していたが、剥がすのも面倒なのでそのまま設置してしまった

ミニジオラマ2

2010-05-10 16:12:14 | ミニジオラマ
ジオラマ制作ブック「鉄道模型・少年時代」はGW期間中は発売されなかった。

暇を持て余しても何なので、ミニジオラマの製作を始めた。
「少年時代」との並行作業になるので、ゆっくり進めるつもりだ

今回のミニジオラマの収納ケースとなるコレクションボックス

100円ショップで買い求めた(100円ではなかったが)

ボックスの底板のサイズに手持ちの発泡スチロールを切り削る。

高低差をつけるために2枚を発泡スチロール用接着剤で接着

発泡スチロールの破片で山の骨組みを積み上げ、接着。

ミニとはいえ、簡単なラフ図案をベースに書き込んだ。

山の部分はプラスターの水溶液をしみ込ませたティッシュペーパーを山肌のように貼り付け。

これが完全に乾燥するためには24時間以上かかるのでこの日の作業はここでストップ。

東武ワールドスクウェアその2 人物フィギュア

2010-02-11 14:10:41 | ミニジオラマ
東武ワールドスクェアにある1/25の建造物のジオラマは精緻で凄い出来だなと感心させられたが、それを引き立てているのが夥しい数の人物フィギュアだ。

まずその数に圧倒されるのは当然として、びっくりするのはフィギュア一体一体に込められた動作、仕草の表現だ。これらのフィギュアをじっくり見ていったらとても一日では回りきれないだろう


1/25の世界を引き立てる人物フィギュア
人物フィギュア1
人物フィギュア2
人物フィギュア3
人物フィギュア4
人物フィギュア5
人物フィギュア6

箱庭シリーズ「田舎の驛」の制作5

2009-10-29 10:57:56 | ミニジオラマ

やっと完成
電車を置いてみると駅の雰囲気がでる。旅行者風のフィギアも1体ホームの端に置いてみた
駅正面入り口側からみた俯瞰全景
指定ではホームの前の農地は田んぼで本物の種を撒いて草を生やすようになっているが、前にも失敗しているし、アクリルケースに収納したら育たないと思ったので自作の畑とした
パソコン画面の風景写真とこのミニジオラマを合成写真にしてみた。背景の富士山がいいなぁ。

時間帯は昼間のように見える
合成写真:夕刻
合成写真:夜間
線路のバラストも着色したのでやっと砂利らしくなった
「田舎の驛」完成!
ホームセンターで買い求めた観賞用アクリルケースの底を上にしてこのミニジオラマを収納

埃よけにもなるし安いのでこのケースは今後も使えそう。やはり良い背景画を用意しよう。

箱庭シリーズ「田舎の驛」の制作4

2009-10-19 10:38:08 | ミニジオラマ

駅舎とホーム全体の様子
改札口付近
灰皿スタンドとバケツがある
はかりと荷箱
トイレ前、バケツとほうきが立てかけてある。行き先駅名看板はシールを切り取って貼る
ホーム脇の踏切り
警報機の色塗りが細かくて手間がかかった
駅舎とホームの全景
この写真は実際に朝日が差し込む場所で撮ったので驛全体が輝いている感じになっているがどうだろう?
線路のバラストが雪のように見えるので後で着色しないとなぁ
駅正面入り口上の
駅名表示看板
シールを切り取り
貼り付けた
観光案内板と
赤丸ポスト
駅正面入り口側の全景