初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

ペーパークラフト工作 住宅1

2012-03-11 12:12:53 | 自作ストラクチャー

紙の模型ーペーパークラフト工作は動物や乗り物などのお子様向けテーマから
大人が作る細かい工作のある模型までいろいろあるらしい。
関連HPを閲覧して作りたい住宅模型があったので製作してみた
縮尺スケールが1/72なのでNゲージ模型の倍ぐらいの大きさとなる



HPからダウンロードして作るのは日本の住宅ではなくイギリスの田舎の住宅の
図面のようだ。プリンターで画用紙にプリントアウトした




デザインナイフを使って画用紙から切り抜きカット。きれいにカットするのに
結構神経を使う






画用紙では強度が足りないのでダンボールをカットして裏側に貼り付けて補強した






のりしろ部分をカッターを使って浅く筋を入れて折りやすくし、
4辺をボンドで接着した






建物完成写真1
パソコンのディスプレイに風景画像を表示して背景とし、デジカメで撮影






建物完成写真2
3mm厚のスチレンボードに塗装やターフ、パウダーを接着して地面を作った
地面の縁を塗装し忘れた






建物完成写真3
建物の裏側?を見るとこんな様子






先日自作したNゲージサイズの住宅を並べて見るとやはり1/72サイズは大きいな






同じHPに物置の展開図もあったので、これらもプリントアウトして組み立てた

Nゲージサイズのペーパークラフトでのストラクチャーはもちろん市販されては
いるが、価格が……なので、このように写実的なNサイズのペーパークラフト
ストラクチャーが容易にHPからダウンロードできればありがたいのだが。

自作ストラクチャー(住宅1)3回目

2012-03-07 10:25:30 | 自作ストラクチャー
「住宅のストラクチャーを自分で作る」の3回目です


住宅の周り2辺に生垣を作ることにした
生垣の支柱となる角棒と生垣の植物の芯になるプラ板をカットし、
プラ板には両面テープを貼り付けた



接着剤“速乾アクリア”で地面に接着



両面テープが貼ってあるプラ板にグリーン系の
ターフ、パウダーを振り掛けて接着



敷地2辺の生垣が完成



家の門柱から玄関までは敷石を置いた



自作ストラクチャー(住宅1)はこれで完成
次回製作のミニジオラマで登場する場面を作りたいな

自作ストラクチャー(住宅1) 2回目

2012-03-01 21:24:45 | 自作ストラクチャー
「住宅のストラクチャーを自分で作る」の2回目です


建物の壁面はアクリル塗料で白色に塗装
窓枠の製作
1.くり抜いてある窓の部分に着色したプラ棒の枠を接着剤で接着
2.ボール紙で窓の大きさよりも一回り小さい枠を作り
  内側に貼る
3.窓の大きさに透明プラ板をカット
4.内側のボール紙に外側から接着剤を塗って透明プラ板を貼る

雑な作業で内側のボール紙を着色するのを忘れている



接着剤“速乾アクリア”で4面の組立て開始
画像は窓が2つある壁面
窓にはキッチンペーパーで作ったカーテンが見える



パルサ材で作った勝手口がある壁面
細いプラ棒の製作、貼付けに手間がかかった



建物玄関側
玄関ドアをパルサ材で作り、左の部屋は
廊下と障子が見える和室をイメージしてみた
このあと、廊下のガラス戸の外側に縁台を作った



工作用紙の屋根を乗せたストラクチャーの様子
やはり屋根があるとそれだけで家らしく見えるなぁ



屋根材はパルサ材をカットし、赤茶色に塗装した
真中の薄茶色のパーツは縁台の板として利用



2枚の屋根材の裏側に屋根の傾斜にカットした
発泡スチロールを接着



仕上がった屋根を乗せた住宅
ますます家らしくなってきた



3mm厚のスチレンボードをカットしてこの住宅の地面を作る。
ボードにボンド水溶液を塗り、茶系のパウダーを撒いた
右のグレー色の角棒は家を取り囲む土台となる



地面の上に住宅を置き、角棒で周りを囲んだ
廊下外側の縁台を取り付けた


自作ストラクチャー(住宅1)

2012-02-28 16:58:41 | 自作ストラクチャー
ジオラマ製作では建物の模型(ストラクチャー)を結構な数
使用する。この購入費用もそれなりの金額になるので少しでも
費用軽減になればいいなぁ、と思ったのと自分オリジナルの
建物を飾れたらより大きな満足感を得られるのでは…
ストラクチャーの自作にチャレンジしたレポートです。


今回自作するモデルのTOMYTECのジオコレ“農家(住宅?)”



サイズをはかるために建物を解体した



各パーツのサイズを正確に測るためホームセンターで“ノギス”購入



正確な直角を出すために直角定規も購入した



ノートに見取り図を手書き、計測したサイズを記入



工作用紙(ボール紙)に展開図を実寸で描く



デザインナイフで工作用紙を切り抜く



工作用紙の補強用に3*3mmの角材を使用      角材で裏側を補強



壁面は0.5*1.0mmのプラ棒をサイズでカットし、
茶色に塗装。ボンドで貼付けてデティールアップ
細かい作業で家の4面すべてをやると結構手間がかかる。