初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

iPadでサーボモーターを操作する

2014-12-12 22:46:11 | iPad Air
電子工作で「サーボモーター」を制御するには、マイコンの「Aruduino」、「Mbed」、そして「Raspberry pi」などを使ったが「iPad」でも動かせるというので、そのキットを大阪の「共立エレショップ」より通販で購入した
電子工作の製品を「iPad」でコントロールする方法はこれからも増えるのが予想されるキットだと思った


キットに含まれる主要部品は2個のサーボモーターと電池ボックス、他は接続端子が付いているケーブルという少数の部品構成だ
従ってキットを組立てるのは説明書通りにケーブル類を接続するだけなので短時間で完了する



2個のサーボモーターを制御するのが「App Store」よりダウンロード、インストールするアプリ「GlueMotor2」でそのアプリの実行画面が上の画像だ(画像はiPadの画面のスクリーンショット)
画面を指でなぞる(スワイプする)と指の動きに応じてサーボモーターが動作をする



モーターの回転が左右と上下になるようにサーボモーターを2段に重ねて両面テープで固定した
下半身と上半身が別々の動作をするのでロボットのような動きになる
モーターの固定には孫が使うレゴブロックを借用した
実際の動き方は下の動画でご覧ください




iPadでサーボモーターを操作する

iPad Air 購入

2014-12-04 21:34:26 | iPad Air
デジモノ(デジタル関連製品)への強い好奇心が自分の悪い性格だとは認識しているがその物欲を抑えるには限界がある。
10月中旬についにApple社製の携帯情報端末「iPad Air」を購入したのだ。所有してからほぼ2ヶ月が経過したが使いこなすレベルにはまだまだ達していない。


「iPad Air」本体に併せて買った製品
iPad専用カバー・・・本体の裏面(Appleロゴがある)保護のため
モバイルバッテリー・・・外出時の電源切れ補充のため 13000mAh
ケース(本体表裏面保護・ブックタイプ)とスタイラス(画面へのタッチペン)
スタンド・・・操作、閲覧時は本体が立っていたほうが見やすいし、操作もしやすい
* ケース、スタイラス、スタンドは100円ショップで購入



iPad Air 本体
画面がくっきり綺麗なのが印象的
購入した翌月には「iPad Air2」が発売され、交換契約もしているが情報では内容はあまり変わっていないそうなので、このまましばらく様子を見ることにした



「Anker Astro M3」モバイルバッテリー
容量・・・13000mAh
サイズ・・・147 x 62 x 22 mm
重さ・・・291 g (やや重い感じ)
外出時の緊急用として購入



クリア(透明)なカバー
本体をぴったり挟み込むのは良いのだが、これだけの機能のプラ製品が2千円以上の価格設定なのは頷けない



iPad用ケースとスタイラス
100円ショップで購入
ケースは200円(税別)、スタイラスは100円(税別)で買えた
上のカバーと比較するとどうしてこんなに差が出るのかわからない。

この「iPad Air」は、書籍「iPad Air 完全ガイド」で猛勉強中。色々なことができそうなので少しずつでも楽しみながら勉強している。







1WパワーLEDで携帯LEDライトを作る

2014-12-01 11:04:54 | 電子工作
1WパワーLEDを使って携帯できるLEDライトを作った
寝床で部屋を消灯した後、テレビのリモコンを操作したり軽い読書に利用する


使用した部品
1Wパワー白色LED
定電流方式ハイパワーLEDドライバモジュール(1W1個点灯)
熱伝導両面テープ
単3乾電池3本用ふた付き、スイッチ付き電池ボックス



放熱基板付1W白色パワーLED
1W白色パワーLEDは熱を発するので放熱基板が付いている
点灯した時は直視するすると目を傷める危険があるので要注意



定電流方式ハイパワーLEDドライバモジュール(1W1個点灯)
赤色リード線→パワーLEDのアノード(+)と接続
白色リード線→パワーLEDのカソード(-)と接続
2本の金属ピン→電池ボックスのリード線と接続(極性不問)
これを使用するので抵抗器は使わない



放熱基板付1W白色パワーLEDとパワーLEDドライバモジュールをハンダ接続
この時お互いの+-の極性を間違わないように注意して作業する
接続部分に熱収縮チューブを使用



通電テストの前にLEDの眩しさを防ぐ方策
先人が紹介している100円ショップで買った卓球ボールをホットナイフで半球にカットして使用



点灯テストのため電池ボックスに単3乾電池を3本入れ、ハイパワーLEDドライバモジュールとクリップケーブルで接続
電池ボックスのスイッチをONにするとパワーLEDが点灯。半球の卓球ボールを被せていても結構眩しい



電池ボックスの電池を出入する面の裏面(スイッチがある)に放熱基板付1W白色パワーLEDは熱伝導両面テープ(シール)をサイズに切って貼り付け接着、ハイパワーLEDドライバモジュールと半球のボールはホットボンドで接着した
ドライバモジュールの金属ピンは太いので少し長めに半田ごてで暖めてからハンダ付けする
リード線はもっと短くしても良いのだが、電池ボックスを別に再利用することを考慮して購入時そのままの長さで使用した



単3X3本用電池ボックスの面に全ての部品を固定した「携帯パワーLEDライト」が完成
枕元だけでなく屋内、屋外いろいろな場面で利用できそうだ