初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

伊豆急全線ウォーク (15区ー全線完歩!)

2006-11-11 16:51:09 | 伊豆急全線ウオーク
2006年11月10日(土)午前11時25分、ついに「伊豆急全線ウォーク」完歩することができました。
この日も汗ばむぐらいの晴天の中、最後の第15区をひたすらゴールを目指して歩いたのですが最後は楽に歩く積りで短い1区間のみのウォークにしました。私の全線完歩への挑戦はこれでめでたくゴールインできました。
画像は下田駅事務室で完歩賞と記念品を頂いた時にデスク上に表示されていたプレートです。278番目の完歩者となりました。この写真を撮るために2ヶ月間、正味9日間を費やしたウォーキングでした。
些細なことではありますが、自分を褒めるつもりでこの日は下田からバスで移動して「松崎」の温泉旅館で気持ちよい汗を流し、曇り空ではありましたが海岸へ出て夕陽も観賞し、波の音を聞きながら寝る一泊旅行としました。
(カテゴリー「伊豆急全線ウォーク」最終回)

伊豆急全線ウオーク (13区、14区)

2006-11-03 22:29:40 | 伊豆急全線ウオーク
「伊豆急全線ウォーク」もいよいよラストが見えてきました。今日は長い距離の13区と短い14区をクリアしてきましたが、チョット怖い思いをしました。

それは13区のルートで「採石場」の前の道路を通過するのですが、そこへ着くまではそれらしいものが歩いていても見えなくて突然木々が切れたところでそれは現れたのです。見える範囲一杯に岩と土だけの高く聳える全く木や草が生えていない山肌むき出しの世界が現れました。そこには普通の日なら大型ダンプや工事関係の車両、機械、そして現場で働く人たちがいて、物が動き、もしかしたらうるさい位の大きな音が耳に入ってくるはずです。今日は祭日だからでしょう、人の姿は全く無く、岩と土の世界が不気味な感じで眼前にあるのです。何せそのスケールの大きさと静けさが怖い夢の中での光景のようで、思わず鳥肌が立ってきたのです。

こんな思いは私だけが感じたのかなぁとも思いますが、早くそこから離れたくて、足腰は疲れて弱っていましたがそこまでのスピードとは違う速さで通過したのです。その光景と受けた感じはハッキリ記憶に残ってしまいましたので、今晩は夢を見そうです、あぁ、怖い!

「採石場」の画像は怖くてカメラを向けられませんでした。この画像は長い上りの道を通過して峠にあったお地蔵様です。ここからは下りの道になりましたので、ホッとしてシャッターをパチリ!です。

伊豆急全線ウオーク (11区、12区)

2006-10-28 22:50:56 | 伊豆急全線ウオーク
10月8日以来の伊豆急全線ウォークのチャレンジです。今日は11区、12区を完歩しました。特に11区はアップダウンのコースがきつく、距離も10k以上でしたので辛かったですが、峠から見下ろす伊豆の海が逆光にキラキラと輝いてそれまでの疲れを吹き飛ばしてくれました。画像がそれです。

11区のゴール地点の今井浜海岸駅で同好の男性2人に会い、チョット話をしました。今日は週末なのにこのイベントに参加している人にはお互いに初めて会ったこと、そうなんですよね、自分はゆっくり歩いているのに参加者らしい人は誰も追い越していかなかったなぁ。今日その二人は伊豆大川駅から一気にここ今井浜海岸駅まで歩いたというのでビックリです。自分は3日ぐらい掛かっているもの。

12区は河津駅までの平坦な短い距離でしたので楽にクリアです。ゴール後、河津駅から20分ほど歩いて「踊り子温泉会館」で日帰り温泉入浴をゆっくり楽しみましたので帰宅は夜、8時半過ぎとなってしまいました。


伊豆急全線ウオーク (7区、8区、9区、10区)

2006-10-11 10:27:08 | 伊豆急全線ウオーク
10月8日(日) 快晴
前日伊豆高原の旅館で一泊しましたがこの日も晴れの快適な秋の一日でした。泊った旅館は古い旅館の佇まいでしたが、おかみさんを始め従業員のお客さんへの対応が良く、快適な朝を迎え、美味しいコーヒーまでごちそうになりました。伊豆急全線ウオークは6区は既に9月に完歩していますので7区から再開です。
(7区)
伊豆大川⇒伊豆北川 3.0Km この区間、距離は短いのですが、道路はアップダウンが結構あり、コースマップの所要時間35分では私は歩けませんでした。
(8区)
伊豆北川⇒伊豆熱川 3.3Km 北川駅前すぐの上り坂がきつい、旧135号線に出てからは木々の合間から見下ろせる東伊豆の海の色、空の色、何とも言えません。
(9区)
伊豆熱川⇒片瀬白田 2.6Km 今までで一番楽な区間でした。熱川駅から海岸沿いの道路に下りて、後はひたすら海岸線に沿って平坦な道路を歩くだけでした。天気はいい、景色はいい、これ以上何も望みません。
(10区)
片瀬白田⇒伊豆稲取 6.7Km この区間はこれまでの短い区間ではなく、しかもアップダウンのあるbランクの区間なので次回にしようかなと一瞬思ったのですが、時間もあるし、いい天気だしと思い直し、チャレンジしました。スタート後すぐに始まる結構長い急な上り坂は本当に厳しい!60才を過ぎた私には途中で度々小休止するほどの残酷な上りでした。マップでの所要時間は1時間30分となっていましたが優に2時間は掛かってしまいました。
画像は伊豆稲取の海岸を見下ろす場所で撮影しましたが、遠景で伊豆諸島が見えています。私も初めての経験でしたがこの日は伊豆七島がくっきり見えていたのです。画像には入っていませんが左手には大島が大きく見えて、島の町の建物もその輪郭がはっきり見え、感激!ものでした。


伊豆急全線ウオーク (3区、4区、5区)

2006-10-10 11:27:22 | 伊豆急全線ウオーク
10月7日(土) 快晴
台風崩れの低気圧が東北地方の太平洋上に北上してくれたおかげで、この3連休、関東から西の地方は絶好の秋晴れとなり、半袖シャツでも歩くと汗をかく正にウオーキング日和となりました。
まさかこの上天気を予想したわけではないのですが、「伊豆急全線ウオーク」を効率良く歩けるようにこの日は伊豆高原に宿を予約し、2日間を有効にウオーキングできるようにしました。
前回の続きでこの日は、3区、4区、5区を歩きました。「川奈」駅に朝10時半に横浜から到着し、モーニングコーヒーを一杯飲んでスタートです。
<3区>
川奈⇒富戸 約7.7km  伊豆の海と空はどこまでも青く、伊豆諸島もくっきりと見ることができました。大島は町の建物まで見えている位、大気は澄んで、素晴らしい天気です。
<4区>
富戸⇒城ケ崎海岸 3.5Km 距離的には短い区間ですが、後半は上り道で結構キツイです。前半は海岸線を歩くので眺めは抜群で気持ちの良いウオークでした。
<5区>
城ケ崎海岸⇒伊豆高原 3.7Km この区間も基本コースは短い区間ですが、海岸線を歩くわけではないので、景色は期待できません。時間があれば観光ルート7.0Kmを歩くほうが景色は期待できると思います。16時までにゴール駅に到着しないといけないので焦りました。ここも後半は上り道となったので辛かった!

 

伊豆急全線ウオーク (1区、2区)

2006-09-30 22:22:39 | 伊豆急全線ウオーク
日帰りで「伊豆急全線ウオーク」の1区、2区を歩いてきました。
1区の伊東駅から南伊東駅のコースは街中を歩くウオーキングです。コース途中の「松川」の川べりは整備されて遊歩道がありました。昔は無かったです、いつ頃出来たのかなぁ。

2区の南伊東駅から川奈駅のコースはコースレベルが「C」のきついコースでした。緩急織り交ぜた上り坂が延々と続くのがきつかったです。相当登った割には景色はそんなではありませんでした。ガッカリ。

画像は1区の「まつかわ遊歩道」の様子です。


夏休み 第2弾 (3日目)

2006-09-21 10:35:24 | 伊豆急全線ウオーク
9月17日(日)
今回の旅行の下調べで伊豆急のHPを見たら、「伊豆急全線ウオーク」を開催中と知り、この日は予定を変更して、このウオークに参加することにしました。

このウオークは伊豆急の各駅間を1区間、合計15区間のコースを設定し、1区間の完歩にはバッジを、全線完歩には2つの記念品をくれるというイベントです。期間が来年の3月31日までなので、全線は無理かも知れないが、そこそこ行けるんでは、と思いチャレンジすることにしました。

初日のこの日は、伊豆高原駅から伊豆大川駅間、約7.7kmのコースを歩いたわけです。
この区間は旧国道135号線を歩くことが大部分でした。この旧国道は山の中腹にある感じで道の途中では相模灘の海と海岸風景を眼下に見ることになり、ドライブでは見れない景色を堪能することができました。

画像は「赤沢日帰り温泉館」を左奥に見下ろす海岸風景です。