ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

「みつろうローソクとクランツ作り」

2014-12-01 | Weblog
昨日は、「みつろうローソクとクランツ作り」に参加してきました。

昨年、「にじみ絵のランタンとみつろうのティーキャンドル作り」に参加。

うさだローソクさんのお話を聞きながら作る作業が、
とても穏やかな時間で心地よく、
今回はこちらのワークショップに参加させて頂きました



アドベント(待降節(キリスト誕生を待つ期間)・クランツ(ドイツ語で「輪」の意味)

一年で一番太陽の光が乏しい季節。
キリストの誕生、そして光の到来を待つ季節でもあります

4週間前から、1週間ごとに1本づつキャンドルの灯りを灯し、
静かにクリスマスを待つそうです。

まずは、4本のキャンドル作り。



キャンドルの芯に、溶かしたみつろうをつけては乾かす「ディッピング」という作業。
最初は、キャンドルの太さになるのと思ってしまいますが、
ゆっくりと作業を進めて行くと、徐々に太くなっていって…
みつろうの甘い香りが漂う中で、
だんだん太っていくキャンドルが愛おしくなって行きます

なかなか普段の生活では、こんなにゆっくりと“待つ”ことはない。
その穏やかな時間が、ちょっと瞑想の様で心地よくなってきます…。

1時間半ほどで2本完成
そして、更に2本も完成。



4本なかなか同じにはならず、不格好な部分もありますが、
それも愛おしいかな、なんて

そして、クランツ作り。
先生がご用意して下さった、くずのツタと、もみを使って形作って行きます。

なんだかこじんまり仕上がってしまいましたが、
アドベント・クランツが出来上がりました


(左は、昨年作った「にじみえのランタン」)



昨年教えて頂いた「トランスパレントスター」も増えました。
家に帰って来た時、光を取り込んで、温かく迎えてくれます

この時期、貴重な“光”を楽しみながら、
アドベントの期間、毎晩キャンドルに光を灯して、
少しでも穏やかな時間を持てたらいいな~と思います。

うさだローソク先生、貴重な体験をありがとうございました
コメント
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