先端技術とその周辺

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中国のステルス戦闘機はパクリ?

2017年08月03日 13時09分41秒 | 日記
中国のステルス戦闘機「殲31」は、アメリカからの評価も、アメリカの最新鋭ステルス戦闘機F-35と大差ないと、高かった。

ところが2014年11月11~16日に中国で開催の珠海エアショーで、外国メディアへの「初のお披露目飛行」が行われた後、評価は一変する。

アメリカの新聞WSJは、「殲31は中国のサイバースパイが盗んだF-35の極秘設計図を土台にして作られている」と指摘。「中国人民解放軍のサイバースパイはロッキード・マーチンと下請け6社のコンピューターシステムに侵入してF-35のデータを盗んだ」と中国軍によるサイバー攻撃の実態を示し、その窃盗総額は歴史上最大の富の移転だとする国家安全保障局前長官のコメントも紹介している。

しかし「F-35の飛行制御データはコンピューターに記憶させていないため、盗まれようがない」とし、ステルス機に必用な素材や電子技術が殲31には欠けていると。つまりサイバー攻撃でも盗めないものがあったということか?。

 殲31について中国ではマスコミが「最新鋭ステルス機完成」と報道したが、中国共産党の機関紙「人民日報」の公式サイトで、ニュースサイト「環球網」だけが厳しい批判を展開した。

さらに「環球網」は、米国はF-35の隠れた弱点を知っているはずで、「それをコピーした殲31の弱点も承知していることになる」と、パクリのマイナス面にも言及している。



素人が写真で見る限り、F-35の方が凄いと思う。

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