アマゾンは16日、460店を展開する米高級食料品スーパー「ホールフーズ」を137億ドル(約1.5兆円)で買収すると発表した。
ネット販売で急成長し巨大化したアマゾンは、、既に対面販売の書店を米国に8店開くし、アマゾン・ゴーでコンビニエンスストアの実験店舗も開設するなどしてきている。
既設の実店舗事業のウォルマート・ストアーズなどは、ネット通販強化しているのに反して、アマゾンは実店舗事業を強化しているのはなぜだろうか?
両者が今後はバランスして行くと言う判断だろうか?
日本では、実店舗で物を見て、価格の安いネット販売で購入すると言う傾向だと言うのに、両者がこれからは拮抗するとい事であろう。
しかし、アマゾン・ゴーをみると、レジとかなく店員は極めて少数で、実店舗と言いながら倉庫みたいなもの。むしろ、ネット販売の方が人手が掛かっている。その意味では、今後はネット販売ではなく、実店舗事業の方が合理的だと言う判断かも。
それにしても、アメリカの発想は「凄い」の文字に尽きる!
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