WiFiルーターは外国製のは高出力で1Wもあって、1Kmも2Kmも飛ぶものがあるのに、日本製は数十mメートルしか飛ばない。以前から疑問に感じていたが、総務省や電波法などを見るのも面倒であったが、思い切って総務省の電波の利用に関するWebサイトを見て、アンテナ出力電波が200mW を超える場合は、登録制になっているのをしった。ただ、総務省の総合通信基盤局の平成30年11月2日の資料に以下の表が掲載されており、諸般の理由で、2GHz、5GHz帯のアンテナ出力電波に制約をかけている。これが日本のWiFi機器が、米国のWiFi機器のように遠くまで飛ばない理由。
ともかくも、下記の図のような規制があった。しかも、登録局の運用に際しては、「第三級陸上特殊無線技士」の「無線従事者の資格」が必要になるという。この 規則のために、日本のWiFi装置の出力電波が小さいということがわかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます