先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

ホンダ、トヨタと日産に比べ開発力が落ちる?

2017年06月09日 09時53分04秒 | 日記
ダイアモンド社の解析によると、ホンダはトヨタ自動車や日産自動車と比べて高コストで利益率が低く、今後の開発力が課題だと言う。

営業利益率は16年度は、15年度の3.4%から6%に向上し、トヨタの7.2%、日産の6.3%に迫る勢いだが、その内容は、四輪事業は4.9%二輪事業が9.9%で。四輪事業の開発資金が課題と言う。


現状で、研究比率が高いと言う事は、これからの車は新しい技術が導入されるので、先が難しいと言う事になる。


二輪はインドで初めて生産台数が500万台を超えたり、新興国で高い収益力を誇るが、金食い虫で赤字の航空機事業などを見ると、今後の4輪車開発には課題がありそう。

自動運転でも 米グーグルの子会社Waymoとの共同研究を開始、EV車でもモーターや電池で今年3月には日立オートモティブシステムズと合弁会社設立など手を打っているようだが、トヨタ、日産の後追い感じはする。

トヨタは、軽四輪のダイハツ、トラックの日野自動車を関連会社に収め、、スバルやスズキまでも。事業協力をしているし、日産は、そもそもがフランスの国営会社ルノー参加だし、それに比べると、ホンダはがんばっているが、一人行動。




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