８６日連続で、尖閣周辺に中国船

産経が、『８６日連続で、尖閣周辺に中国船』と報じているが、安倍・菅自民政権、10数年、遺憾声明を繰り返すだけで、無人の気象観測所とか作って日本が実効支配しているなどすることなく、何もしない。　一体どういう神経なんだろう。中国船は、武装しているのが周知の事実なのに、ほとんど無防備の海上保安庁がそれこそ必死で防衛している。安倍菅政権にとどめを刺すべきでは！

尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島＝沖縄県石垣市（鈴木健児撮影）

 

　沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で９日、中国海警局の船２隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは８６日連続。

　第１１管区海上保安本部（那覇）によると、１隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

スコットランド議会選、独立派が「歴史的」勝利

 

BBCが、『スコットランド議会選、与党SNPが「歴史的」勝利　独立めぐる住民投票に期待も』と報じていた。そしてSNPと独立派の小政党スコットランド緑の党との合計で過半数となった。そしてSNPは、スコットランド独立の是非を問う住民投票の実施を党是としている。しかしスコットランドの首都、エディンバラにある、エディンバラ城は、英国王室の別荘であったりで、イングランドと袂を分かちたくない主義者も根強く、スコットランド独立はどうなるのだろうか？独立派は独立後はEU加盟を考えているとかで、今後の英国の行く先が興味惹かれる。 　

画像説明,　与党・スコットランド国民党（SNP）党首のニコラ・スタージョン第一首相

 

6日に行われたスコットランド議会選の開票が8日に終わり、与党・スコットランド国民党（SNP）が4期連続で第一党となった。党首のニコラ・スタージョン第一首相は、「歴史的かつ素晴らしい」勝利だったと述べた。

全議席が確定し、SNPは64議席を獲得。2016年の前回選挙から1議席伸ばしたものの、単独過半数の65議席には届かなかった。

このほか、保守党は31議席、労働党22議席、スコットランド緑の党8議席、自由民主党4議席となった。

スタージョン氏は、まずはスコットランドを新型コロナウイルスのパンデミックから脱却させることが優先課題だと説明。

一方、パンデミックの終息後には、イギリスからの独立をめぐる住民投票を実施したい考えを改めて示した。