先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

貞観巨大地震と貞観の富士山大噴火

2016年10月19日 12時25分39秒 | 日記
たまたま、NHKを見ていたら、ブラタモリの番組で、富士山の平安時代初期の864年(貞観6年)から866年(貞観8年)にかけて発生した、富士山の大規模な噴火活動の話をしていた。
この噴火は、山頂から北西に約10km離れた斜面で発生した大規模な割れ目噴火だそうだが、貞観といえば、2011年3月11日に起こった三陸の東北大地震のことを思い起こされる。三陸沖地震は100年毎に大地震が起きているが、貞観11年5月26日(ユリウス暦869年7月9日[2]、 グレゴリオ暦7月13日)に、起こった地震は巨大地震であったからだ。三陸から、富士山のあたりまでは、プレートがぶつかり合っているところだそうで、同じような海底のプレートが不安定になっているのが、東海沖であり、地震学者も、東海南方地震の発生確率が高いことを指摘している。

一方、九州中央部、四国、関西を結ぶ1直線での震度が小さい地震が多発しており、阿蘇山大噴火が起こりはしないかと危惧する。


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コンビニやスーパーの業績は低迷?

2016年10月19日 00時07分40秒 | 日記

イオンやセブンイレブンの業績が低迷しているという報道が多い。確かにこの2社の売り上げは年商7兆とかになっているが、純利益は驚くほど年々減少している。コンビニをみると、セブンイレブンの実が10年で売り上げを倍増させ4兆円となっているが、二位、三位のローソンやファマリーマートは、それほどの売り上げ増大はなく2兆円の売り上げまで緩やかな上昇であり、純利益も伸びなくなっている。これをどう見るかであるが、スーパーは、百貨店と同じく、従来の業態では、売り上げが上げられなくなっている。都市市街地を避けて郊外に作られたショッピングモールは集客している。コンビニしても、従来にあった町の商店が業態変化してコンビニに変化したものと言える。では流通業自体が縮小しているのか?それは違うのでは!なぜなら世界的に人口の増加が無くなっているから、それに伴い、経済成長も鈍化しているから、流通業自体の成長も止まっているが、流通自体が縮小しているわけではない。百貨店 -> スーパー -> ショッピング・モール および コンビニ -> インターネットショッピング・モール  -> 生産者直接運営のネットショップ   と業態が変化してきて、またさらにそれが変化するという業態変化が生じているということに尽きる。

ただし、数10年前に比べると近年は経済成長が止まっているから、したがってパイが限られているから、食い合いをするしかない。流通業だけでなくすべての分野で、業態変化と寡占が進むと考えるのが妥当ではないかと思う。、  





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