20代の頃、南方熊楠が喧嘩で形勢が不利になった時に繰り出す掟破りの戦法を、とある本で読んで、度肝を抜かれ(インパクト強過ぎ。。。)それから彼は私の中で(ある意味)ヒーローとなった...(もし私が男で在ったら、彼のような漢になりたかった。。。)
その掟破りの戦法とは、相手に嘔◯物を吐きかける...(奇襲。。。) 途端に相手は戦意を喪失して大人しくなってしまうとのこと。。。(彼は自由自在に嘔吐できるという特技?を持っていたらしい。。。)
それでは、肝心の作品は? 実はまだ読んでません。。。 でも私はこういうたぐいの伝説(武勇伝)がとても好きなのだ。 掟破り... そして変態。。。 熊楠って名前もなんか好き (◯吐のことだけでなく、数々のキテレツ伝説が好き〈勿論、伝え聞く業績も...〉 興味を惹かれる そして、彼の常人からは理解しがたい数々の突飛な行動には確実にある種の合理性が宿っていたはずだと直感している... 研究狂のうたは酔いどれ男のステップのように...)
十二支考 01 虎に関する史話と伝説民俗 | |
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(その直感も確認したいし...)生涯の間いつか読もうと思って、楽しみにとっておいた?作家の1人(正確には博物学者、生物学者、民俗学者...)... この本とかから読んでみたい 虎に関する史話というと、中島敦の「山月記」を思い出すが...
南方熊楠―森羅万象に挑んだ巨人 (別冊太陽 日本のこころ 192) | |
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平凡社 |
別冊太陽でも南方熊楠特集がありました
猫楠―南方熊楠の生涯 (角川文庫ソフィア) | |
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角川書店 |
水木先生もとりこになった南方熊楠の生涯...