今日書いたルルの日記📝“Getta Dance”の、魔法の手法を純粋なまま受け継ぎ・・・ってフレーズ🎹、11年前2006年にトッド・ラングレンのI Saw The Light(瞳の中の愛)→中村一義 魔法を信じ続けるかい?のシンパシーの流れを絶賛した時👀❤️にも使った憶え・・・💫
Another time you'll see my face
When you're not looking
And run to me to blindly ask
What's on my mind
Another time you'll find me in a game
And ask me to stay and play along
But another time has come and already gone
Another time your heart will sing the music
That I'm hearing
And find a way to answer all the questions
In my eyes
Another time, you lift your head and see the sky
It beckons you to try all things at last
But another time has come, another time has past
Another time, the words I'm saying now
Lose their meaning
Because by then we'll share the love that now
I'm only dreaming
Another time, you'll be the mountains from the night
I know she's also found her bed
But you'll understand another time
So I guess I'll save my breath
Another time
この次は
その時君は何も見ずに
僕のところにやって来て
僕の心に何があるかやみくもに聞くだろう
この次は 君はゲームの中で僕を見つけ
そして もっと一緒に続けましょうと頼むんだ
だけど その時はすでに去り もう訪れない
この次は 君の心は音楽を歌い
それを僕は聞いているだろう
そして僕の瞳の中の総ての問いへの答えを
見つけるだろう
この次は 君は顔を上げ空を見るだろう
そしてそれは君が結局は総てのことを試すように導くんだ
だけど その時はすでに去り もう訪れない
この次は 僕の話す言葉は
意味を失う
なぜなら あのときから今ただ僕が夢見ているこの愛を
僕らは分かちあうだろうか
この次は 夜になったら君は山になるだろう
彼女もまた自分の寝床を見つけたんだ
だけど君は その次と言う意味が分かるさ
だから僕は大丈夫だと思うんだ
この次は
Present Tense | |
クリエーター情報なし | |
Sundazed Music Inc. |
・・・今日、出かけ先で、リストの“愛の夢”がかかってました
偶然とは、必然...??
おお、愛しうる限り愛せ O lieb, so lang du lieben kannst!
「愛の夢-3つのノクターン」
第1番 変イ長調「至高の愛」 / No.1 As dur
ドイツの詩人ヨハン・ルートヴィヒ・ウーラント(1787-1862)の詩による独唱歌曲(S307)として、1850年に初稿が完成し、同年出版される。(第二稿は1854年に完成している) 地上の喜びを喜んで捨て、殉教者となるという内容の詩である。
第2番 ホ長調「私は死んだ」 / No.2 E dur
第1番と同様にウーラントの詩による独唱歌曲(S308)として、1846年に完成し1850年に出版。詩の大意は「私は愛の喜びの眼前で死んだのだ。彼女の両腕の中に葬られ、彼女の口づけで目覚め、彼女の瞳の中に天を見た」というもの。
第3番 変イ長調「おお、愛しうる限り愛せ」 / No.3 As dur
リストの作品の中でも最もポピュラーな小品の一つである。ドイツの詩人ヘルマン・フェルディナント・フライリヒラート(1810-1876)の詩による独唱歌曲(S298)として、1843年末頃に作曲され、その初版は1847年に出版される。第二稿は1850年に完成し、同年出版。
「おお、愛しうる限り愛せ O lieb, so lang du lieben kannst!」から始まる詩は、恋愛のことではなく、人間愛をうたったもの。「あなたがお墓の前で嘆き悲しむその時は来る。だから、愛しうる限り愛しなさい。自分に心を開く者がいれば、その者の為に尽くし、どんな時も悲しませてはならない。そして口のきき方に気をつけなさい、悪い言葉はすぐに口から出てしまう。『神よ、それは誤解なのです!』と言っても、その者は嘆いて立ち去ってしまうだろう」という内容である。
(ピティナ ピアノ曲辞典「愛の夢」楽曲解説〈伊藤萌子氏執筆〉より引用)
スキー...といって思い出す曲というと、JRのスキーキャンペーンソング、チューチュートレイン(←ベルクラの前身バンドの名前でなく なんか今大人気のエグザイルの前身グループZOOの曲)とか、アルペンのCMソングの広瀬香美とか(この前、山村君が話題に出してた←アレ??)、松任谷由実の、恋人がサンタクロース~♪とか... 世代や人によってそれぞれだと思うけど、
私はなんか、思い出すの、これだなー...
高野寛さんの1990年発表の4枚目シングル オリコンチャート2位を獲得したみたい...勿論トッド・ラングレンプロデュースです♪♪ MIZUNOの機能性スキーウェアのCMソングとして使われてましたね.... 知らない世界のサウダージ...
隠したって歳ばれるっつーの(←今更悪あがき。。)
もちろんこの頃はスキーなんか縁もなかったけど
CMで聴いて、心に残り、ずっと忘れられず、時間をかけて(時空を超えて?? ..なんて言葉が似合いそうな、不思議な感覚...)、少しずつ、色んな道のりを経ても、なお、誰が何と言っても、大好きだとはっきり認識した曲です
やっぱり大名曲だと思います
このことは、以前書いたトッドの記事、I SAW THE LIGHT (瞳の中の愛) の中でも少しお話ししました
私がトッド・ラングレンを知ったのは、1989年頃、まずプロデューサーとしてでした。東京スカパラダイスオーケストラの創世記に、同じくスカっぽいことをやっていた、レピッシュ(どちらかといえば、スペシャルズ、マッドネスみたいな感じでした。)のアルバム「からくりハウス」のプロデューサーとして。私、17歳くらいの時、けっこうレピッシュ好きでした。
あと、あの大名曲、高野寛の“虹の都へ”をプロデュースしたのも、トッドだった。
その後、パンクロックを耳にするようになりますが、それ以前の彼女の作品の荒い作風とはまた違う丁寧に計算されて作られたアルバムであると考えられる、パティ・スミスの「WAVE」もトッドのプロデュースでした。
もうその頃から、彼のポップ職人としての素晴らしさは、私の潜在意識に埋め込まれたのだと思います。
しかし、作り込まれたものの素晴らしさを理解するには、私はもう少し人生の経験を踏むことと、聴く耳を養うことが必要だったのか、初めて、辛抱たまらずに、トッドのCDを手にしたのは20歳も半ばを過ぎた頃でした。
とにかく、トッドの曲をいろいろ聴きたくて、私が選んだのは、トッドのシングル集「SINGLES」でした。ジャケ的には「SOMETHING ANYTHING」が欲しかったのだけど・・・。今でもすごく欲しいです。あの美しいジャケ。
「SINGLES」は2枚組CDで、DISC2側には、あのブライアン・ウィルソンが生み出した名曲、グッド・ヴァイブレーションのカバーも入ってます。トッド版グッド・ヴァイブレーションはビーチボーイズ版の完コピといった感じで、あの持ち味を完全に再現しています。
でも、私が今回お話ししたいのは、DISC1の7曲目に入っている“I Saw The Light”のこと!!!
う~~~っっっ!!!!!!!!!
聴きながらレヴュー書いてますよっっ!!!!!evergreenサマみたいに・・・・!!!
やっぱりこれが本来の形かも!聴きながら、リアルな気持ちを、この感動を、みなさんに届けたい~~~!!!!!
どうですかっ???言葉を失います(T_T)
私は、この曲が本当に大好きで、おバカなことに、毎回、何回も何回もリピートして聴いてトッドの作り出す魔法を満喫しています!!!
これこそがポップ職人の生み出す匠の味なのでしょうか???
トッドの優しげな甘く響く声、折り重なるコーラス、泣きまくるスライドギター、でも、お腹の底に響くバスドラムによるリズムは終始この曲に力強さを与えている。そして、曲は、がなりたてることなく穏やかなまま、しかし力強く、盛り上がっていきます。
なんて美しい曲なんだろう・・・。
この魔法は、日本の中村一義に受け継がれました。中村一義の曲“魔法を信じ続けるかい?”はトッドが“I Saw The Light”で使った魔法の手法を純粋なまま受け継ぎ、新しい表現へと昇華させました!
ほんと、“I Saw The Light”も“魔法を信じ続けるかい?”もどちらも聴いて、アーティスト同士の間に流れるシンパシーを、愛情を再確認していただきたいほどです~~~(T_T)
そして、“I Saw The Light”は、詞も素晴らしいです!!!
昨夜遅く
何だかおかしいなという気がした
あたりには人っ子ひとりいなかった
君の他には
二人きりで歩いていても
何か変だという感じは消えなかった
そのとき突然 君への強烈な想いが
胸に湧きあがってきたんだ
すると 君はじっと僕は見あげた
答えは一目瞭然だったよ
なぜって 君の瞳に愛の光がきらめいていた
恋愛ごっこはしてたけど
別にどうってことはないと思ってた
あのとき 頭の中に
小さな鐘の音が鳴り響くまではね
だけど 僕は逃げ出そうとした
もっとも逃げたって仕方ないのはわかってた
それまで僕は誰も愛せなかったんだ
生まれて初めて
こんな感情が僕を捉えたのさ
君の瞳にきらめく愛の光に気づいたとき
誰より君を愛してる
冗談でこんなこと言えないよ
僕にとっての君は
ほかのどんな娘とも違う
一度は逃げようとした僕だけど
もうどこへも行くもんか
僕の瞳にきらめく愛の光が見えるだろう
(トッド・ラングレン “I Saw The Light”瞳の中の愛)
もちろん「SINGLES」には、“I Saw The Light”以外にも名曲がたっぷり詰まってます。
特に好きなのは1曲目の“We Gotta Get You A Woman”。この曲にもトッド式の魔法がたっぷり使われていますね。
そして、11曲目“Hello It's Me”この曲はいろいろな人がカバーしてた印象があるんだけど・・・、どなたか教えてくださいな(^_^)14曲目“Does Anybody Love You?”(邦題“誰のためにおしゃれするの”)は少し山下達郎の香りがするのだけど・・・、これもアーティスト同士のシンパシーが繋がった結果なのかな?あと、18曲目の“BREATHLESS”は、インストの曲なんだけど、とてもスペイシー!出だしは、70年代プログレに通ずる感じで、うちのダンナさまも「いいね!この感じ!」と言ってました。曲が転調してからは今度は私好みな感じ、オモチャサウンドみたいなイメージで、すごく天才的なコンポラキッドがトイピアノをかき鳴らしてるようなイメージ!!!そして、もう一度の転調では宇宙に飛び出していく感じですよ~!!!!!とても素敵!(目がハート♪♪♪)
そういえば、トッドって、女優のリヴ・タイラーの育てのお父さんですよね。実の父はスティーブン・タイラーなんだけど。トッドはすごくいいパパだったらしくリヴ・タイラーは「今でも(スティーブン・タイラーが実の父親と知っても)本当のパパはトッドだと思ってる。」と何かのインタビューで答えてたのを見たことがあります。
あと、昔、音楽雑誌時代の〈宝島〉で、“窓際のトッドちゃん”として、黒柳徹子と比較されてたのを見た!黒柳徹子→タマネギおばさん トッド・ラングレン→タマネギ頭
って感じで!古かったですね・汗
でもそんなトッドって、とっても親しみやすい♪♪♪「It's So Cute!」
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