Learn Japanese Through Story (N4):山月記/ The Moon Over The Mountain
中島敦の山月記、大好きな話...
月曜、火曜を使って、廻り目平にキャンプに行ってまいりました...
少しの間、自然の中で、自然とお話しして来ただけだけど、
人間の言語を忘れかけた。。。
廻り目平、朧月夜がとても綺麗でした...
朝は河鹿蛙の声なんかも聞こえてきました・・・(それはそれは美声なのです... “繁殖期の歌”ではあるのですが。。。 河鹿蛙の繁殖期は5月〜7月...)
川縁 カジカガエルの住処・・・
20代の頃、南方熊楠が喧嘩で形勢が不利になった時に繰り出す掟破りの戦法を、とある本で読んで、度肝を抜かれ(インパクト強過ぎ。。。)それから彼は私の中で(ある意味)ヒーローとなった...(もし私が男で在ったら、彼のような漢になりたかった。。。)
その掟破りの戦法とは、相手に嘔◯物を吐きかける...(奇襲。。。) 途端に相手は戦意を喪失して大人しくなってしまうとのこと。。。(彼は自由自在に嘔吐できるという特技?を持っていたらしい。。。)
それでは、肝心の作品は? 実はまだ読んでません。。。 でも私はこういうたぐいの伝説(武勇伝)がとても好きなのだ。 掟破り... そして変態。。。 熊楠って名前もなんか好き (◯吐のことだけでなく、数々のキテレツ伝説が好き〈勿論、伝え聞く業績も...〉 興味を惹かれる そして、彼の常人からは理解しがたい数々の突飛な行動には確実にある種の合理性が宿っていたはずだと直感している... 研究狂のうたは酔いどれ男のステップのように...)
十二支考 01 虎に関する史話と伝説民俗 | |
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(その直感も確認したいし...)生涯の間いつか読もうと思って、楽しみにとっておいた?作家の1人(正確には博物学者、生物学者、民俗学者...)... この本とかから読んでみたい 虎に関する史話というと、中島敦の「山月記」を思い出すが...
南方熊楠―森羅万象に挑んだ巨人 (別冊太陽 日本のこころ 192) | |
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平凡社 |
別冊太陽でも南方熊楠特集がありました
猫楠―南方熊楠の生涯 (角川文庫ソフィア) | |
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角川書店 |
水木先生もとりこになった南方熊楠の生涯...
山椒魚 (新潮文庫) | |
井伏 鱒二 | |
新潮社 |
井伏鱒二の山椒魚大好き
この性格で、ダンナさんをはじめ、生涯に渡って色んな人に苦労をかけてるのはわかってるつもりなのだけど・・・
もうすぐに怒るのは本当にやめよう(たい)
中島敦の山月記(大好き)のことも思い出す・・・
すごく好きな話でした。。。(24~5歳くらいの時??)
山月記・李陵 (集英社文庫)中島 敦集英社このアイテムの詳細を見る |
私が持ってたのは、この集英社版
李陵・山月記 (新潮文庫)中島 敦新潮社このアイテムの詳細を見る |
新潮版
山月記・李陵 他九篇 (岩波文庫)中島 敦岩波書店このアイテムの詳細を見る |
岩波版(カスタマーレビューを読み比べたいので貼付ける...)
山月記 (SDP Bunko)中島敦SDPこのアイテムの詳細を見る |
↑何故に表紙がイケメン。。。??