ドン・キホーテのお話で喜んでくれた、そして、太宰治の「葉」を大学の卒論に選んだ(及び、銀河英雄伝説オタク。。。)、神奈川のお友達って、統合失調症(との診断)だった…(大学生の時に遭った交通事故の後遺症?らしく… 20歳頃に診断されてから、病院に行きながら、30年の時を過ごしてる)
でも、時々、独特な夢の中に行っちゃう瞬間はあるけど、普通に楽しい人(話の飛躍の仕方が面白いし、考えが本質的で、スピリチュアル…シャーマンな感じがあった… そして、聞き上手。。。👂☜お話聞いてもらって、救われてた♪☺️)
3年くらいお話ししてないけど。。。
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ドン・キホーテ 全6冊セット (岩波文庫) |
永田 寛定 | |
岩波書店 |
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ミンクス:バレエ音楽「ドン・キホーテ」全曲(Leon Minkus:DON QUIJOTE) |
Capriccio | |
Capriccio |
" I Don Quixote " ( Man of La Mancha )
この間、神奈川県に住むお友達(太宰治の「葉」を卒論に選んだ彼女 彼はわたしたちの気持ちを代弁してくれてるんだ!と強く想い、選んだそうです...)と久々に電話で話してたんだけど(ひさびさの電話にすごく喜んでくれてて嬉しかった。。。)、彼女のお父さん(96歳!
軍隊経験有り ホームにはいってらっしゃるのだけど、外に出たいという気持ちを強く持ってらっしゃるみたい...)のお話を彼女から聞いていて、ラ・マンチャの男のことを思い出し、そのストーリーについて(弁士のように)熱く語ってたら、(サンチョを引き連れ風車にむかってくシーンとか、ドルシネア姫に彼女の高貴さを切々と歌いかけるシーンとか、病の床でそのドルシネアから語り〈歌い〉かけられ再度立ち上がるシーンとか
)それもすごーく喜んでくれて、彼女、乗るはずだったバスに遅れてしまったぐらい。。。(ごめん。。) 「あー、もうすぐバスに乗る時間なんだけど、その話もっと聞きたいかも!」って...
用事から帰って来た後も、その話が気になって、(私、ベルの音=着信音気付かなかったんだけど。。)電話くれたそう
次の日、「ルルちゃんと話してると、元気になるし、希望が湧いてくる」って言ってもらえて、すごーく嬉しかったです。。。
(私は、古来からある物語を口伝えでお伝えしただけではありますが。。
なんか、中学生頃までの“初心”を思い出すよ。。。) もっとがんばるー
ラヴェル、ただただ“心で”好きだったけど(+キーワードで聴くクラシックを読んで、ますます大好きで特別な人に.....
)、今になっていろいろ調べはじめる..... ますます好きになりはじめる.....
ラヴェルもドン・キホーテがテーマの作品を創っていました
『ドルシネア姫に想いを寄せるドン・キホーテ』(原題:Don Quichotte à Dulcinée)
ラヴェルは母方の血筋である、スペインに特別な関心を寄せていて、それが数々の楽曲に影響として現れていたみたいです・・・・・