和田誠さん、亡くなってしまった…(レミさん🍳大丈夫かなー。。??)
昔の(今は変わってるのかなー❓)角川版アリスの表紙、和田誠さんだったなーと貝想🐚💭(文庫版アリス、コンプリートする勢いで集めてたので… 実家のわたしの本棚の名残りにまだあるはず…📚)
うさぎの穴🕳🐇と
不思議の国のアリス (角川文庫クラシックス) | |
Lewis Carroll,福島 正実 | |
角川書店 |
鏡の向こう側
鏡の国のアリス (角川文庫) | |
ルイス・キャロル,岡田 忠軒,Lewis Carroll | |
角川書店 |
“あの時代”を生き抜いた、マリアンヌ姐さんの2014年発表の新曲・・・・・
楽曲を書いたのは、ロジャー・ウォーターズだそうです...(アルバムにはニック・ケイヴによる楽曲も入ってるみたい...)
ちなみに姐さんの歌うSparrows Will Singの詞に出てくる掛け声、カルー!カレー!(“Calloo! Callay!”)とは、ルイス・キャロル・作「鏡の国のアリス」の中の“ジャバウォッキーの詩”からの引用です.....(また繋がったよ.....)
このページにジャバウォッキー(ジャバーウォック)の詩、全篇が載ってます...英国ノンセンス文学における一考察 ─ルイス・キャロルとエドワード・リア─
ホットドックのお供に、ついついバドワイザー を注文して飲んだら、ネムネムになってきた私(←これも加齢のせい??)
強風の中プールサイドのリクライニングチェアーで、しばらくまったりスヤスヤしてました
その間アクティヴ派のダンナさんは、シーカヤックをしたり、あちこち写真を撮りにいったりしてたみたいです
魚も泳ぐ千石風呂(←まだある??)・・・ではなくて、泳げる水族館
プールの中でスノーケリング体験をする事ができます
ダンナさん、クラブメッドバリでは空中ブランコにトライしてたけど、今度はトランポリンにチャレンジ
トランポリンの時間に合わせて、私もノソノソ起きてきて お写真撮ってさしあげました
その勇姿が・・・これだ!!!
かっこ良かったけどけっこう(三半規管がビックリするようで)酔うみたいです~~~(ぎぼじわるかった。。。って言ってました)
私が、鏡の国のアリスみたいだから、写真撮って~~~ ってお願いした、巨大なチェスの駒(脳が完全に文化狂い)
そして、チェス盤と同じスペースにあった、ミニバスケや卓球やサッカーゲームにも熱中したり
そうこうしてるうちにイパオビーチの日は暮れていきます・・・
クイーン・アリスの永久保存レシピ (別冊家庭画報)石鍋 裕,真中 祥瑛世界文化社このアイテムの詳細を見る |
(ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』では、アリスはチェスの法則で足を進め、最終的にクイーンになるのです・・・)
かなり濃ゆ~く親切な内容・・・そして奇をてらわずスタンダード=時節を選ばず長~く使えそう(内容の濃さを考えたら、驚くほど良心的な値段だし、読者に愛されて10万部突破だそうです・・・)
これを読んでダンナさんのお誕生日(8/23日)には何か(我が家にとって..)目新しいものを作ろうと思います
もっともっと(多岐にわたる感じで..)レパートリーを増やしたい
P.S.ほんとうはトルコ料理の本とポルトガル料理の本も念頭に入れたんだけど、ダンナさんに意見を聞いてみたら、「まだそこまでいかなくていいんじゃない」だって・・・ この本(『クイーン・アリスの永久保存レシピ』)はダンナさんも太鼓判!!
ケイト・ベッキンセールinアナザーワールド/鏡の国のアリス日活このアイテムの詳細を見る |
ジェーン・バーキン in シンデレラビデオメーカーこのアイテムの詳細を見る |
旅行から帰ってきたら、ブログをお休みしている間に観た、この2つの映画のレビューを書きたいです...
共通点=
こんな歳のとり方をしたい..()
幻想世界に引きこまれる...
ダンナさんが家に帰ってくるのを待ってるルルです...
観終わって、帰って来て、一晩寝てなお、ぐったりしてます・・・。
とてもいい映画だと思う。
でも、ショッキングなシーンが多すぎて、何だか消耗してしまったのです・・・。
私は、最初、恵比寿ガーデンプレイスの入り口の“ガーデンシネマ映画情報”に書いてあった『パンズ・ラビリンス』のあらすじを読んで、
「お父さんを亡くした童話好きで夢見がちな少女が、弟を身ごもってるお母さんと一緒に新しいお父さんのところに行って、新しいお父さんに理解してもらえなくて空想の世界にエスケープするのね~」
・・という“大人は判ってくれない”的な(トリュフォー監督の同名映画とは別の感情...)生ぬるいかつ甘美な、ファンタジー世界を想像していて、それを幼い頃の自分に置き換えたりしつつ(あとは、“少女のヴィジョン”が大人社会を救うのかとてっきり思っていたよ.........。)“スペイン版アリス”の映画世界に浸って自分を癒そう・・・などと甘いことを考えていたのですが・・・。
その“甘い計画”は映画が始まって初期段階でうち砕かれてしまいました。
もう、、ショックすぎてここでは書けないほど残酷...。
(ネタバレは無いと思いますが〈差し障りのない程度に書いたと思います。。〉相変わらず言葉数が多いので〈ほとんど映画を観てぐるぐる考えた私の妄想の類い..笑〉まっさらな状態で観に行きたい方は、ご注意を...←後でプラス。。)
主人公の少女・オフェリアが、目を逸らしたくなるような残酷な現実からエスケープして、幻想世界をさまよう時間=観客が少女のファンタジーに触れられる時間は割合として20%くらい(時間としてはもっと長いのかもしれないけど、現実シーンの残虐描写の衝撃が強すぎて、そのくらいに感じられます。。)あとは、ひたすらファシズムの下で、命を虫けらのように扱われる人々、戦争というものの残酷な実態の描写を突きつけられ続けました。
去年観た、テリー・ギリアム版アリス『ローズ・イン・タイドランド』が少女の空想世界=ファンタジー度80%、認めがたい辛い現実20%・・・
という感じだったので、(通称スパニッシュ系オタク?)デル・トロ監督は『ローズ・イン~』を意識して、逃れられない残酷な現実80% 少女の空想世界=ファンタジー20% という構図を作ったのではないかと思った。
(ちなみにデル・トロ監督、スタジオジブリの宮崎駿監督にも多大な影響を受けているらしく、少女オフェリアと“女勇者”メルセデス〈←ルルが勝手にそうイメージして、感情移入してた、オフェリアの理解者の女性。〉との関係なんて『未来少年コナン』のモンスリーとラナみたいでした・・・。って、今、プログラム読んだら、やっぱり『未来少年コナン』に影響受けたって書いてあったよ!??ほんとビックリ、、、オレはほんとオレが怖いよ。。まぁ...〈私も〉オタクゆえにこういうことがたまに起こる...不思議なことでもなんでもない・・と思います。〈・・デル・トロ監督いわく「『リボンの騎士』と『未来少年コナン』が僕の少年期を形成した。」だそうです...。〉)
あぁ~~...なんかまた話しすぎそうな予感なので続きはまたつぎに・・・。
でも生ぬるく甘えた頭と心がガツンと覚醒されたのは確か。(←この表現、この時にも使ったような...)
(平和の元にある人間の仕事は、自分が幸せである、と認めることからスタートするんじゃないかと思ったよ~...T_T)
スペインの歴史などもこれから勉強しようと思います。
あと、オフェリア役のイバナ・パケロちゃんがほんと可愛かった!!
『ミツバチのささやき』のアナ・トレント以来のスパニッシュロリータね・・・(うっとり...)
もうひとつ、テリー・ギリアムの『ローズ・イン・タイドランド』はギリアム版“不思議の国のアリス”であり、ギレルモ・デル・トロの『パンズ・ラビリンス』はデル・トロ版“鏡の国のアリス”だと思いました!(わかるかなー。 by.りょうくん)
&クリーチャーのデザインが魅力的!(ダンナさん談)
↑こんな感じ・・・
最近、マックの調子がものすごく悪くて、いろいろ困難がでてきてます。画像の保存とかができないんですよね~...なので、今回のトップ画像はプログラムの写真を携帯で撮影したものを載せます~。(マック治ったら貼り直すかも...)
パンズ・ラビリンス黒坂みひろ,ギレルモ・デル・トロゴマブックスこのアイテムの詳細を見る |
箱根旅行から戻ってまいりました
今日は鬼軍曹(ダンナさん)の指導のもと、大掃除に奔走・・。
眼帯をしながら・・。
・・というのは・・、箱根のユネッサン(水着で入れるアミューズメント型温泉)で無茶をやってしまい。。 ますます目の具合が悪くなってしまいました・・orz
屋外の温泉スライダー(ウォータースライダーの温泉版。。)にチャレンジ。
調子に乗って二度もばしゃこーーんとお湯にめがけて滑り込んだのですが、二度目のバシャコンがまさかあんなにハードだとは。。。
しかも温泉なのに、塩素が入ってる・・!??
無茶により自分の首を絞めるおばた(オバカ)ルル。。。(しかも
「なんで止めてくれなかったの~~??おばた~~!!」と理不尽にダンナさんのせいにして、ダンナさんを辟易させたルル。。。)
旅行一日目はそんな感じで、2日目は、眼帯を買って、左目に装備して、御殿場のアウトレットに・・・。
BEAMS、SHIPS、キャサリン・ハムネット、ユナイテッド・アローズetc.でダンナさま(←こういう時だけ、さま付けなのかしらん・・??。。汗)におようふくを買っていただきました。。。
ツイードのキャスケットと、裾がバブルになっているチャコールグレーのチュニック、今大流行りの、スキニージーンズ、革ひもがリボンみたいになってて前で 結ぶ、フェイクスネークスキンのブラウンのブーツ、の組み合わせがとても良い感じで(しゅみましぇん。。じぇんぶ買ってもらってしまいました。。)それで 髪の毛を巻き髪にしたりすると、ダンナさんに「スミマセン。どなたでしたっけ??ここらへんでバブチャン見ませんでしたか~~??」などと言われます。。
(ヴィヴィアン・ウェストウッドの、アシメントリーなカッティングのスカートも欲しかったなぁ・・。)
ちなみに今日のゴハンは猪豚肉を使ってボタン鍋にしました・・。
今日の大掃除の内容は、
ダンナさん→お風呂のカビ取り、換気扇掃除、洗面台掃除
ルル→窓ガラス拭き、床のワックスがけ、+普段の家事
ダンナさんのお友達、テツヤさん主催のイベントが大晦日にあるみたいだけど、シバッチのイベントもあるみたいだけど、行きたいけど、この眼帯姿では・・、 こんなに目が痛くては、断念するしかない。。。(T_T)あぁ、行きたかったよぉ~。。。ほんとに。。(タイミング悪すぎのわたくしめをどうかゆるし て~~。。この間も
テツヤさんたちの駒場祭でのイベントをガマンしたばかりなんだけど。。。泣)
でも、安静にして、お互いの実家への新年の挨拶に備えます・・。
bloomさま、GLADHANDSの記事に後でコメントをさせてくださいね~~
(嬉しくって、車にバカラックのトリビュート集を積んでいきました☆)
miuraさま、あとでクリスマス料理のお写真をアップしますね~~
ダンナさんの保養所は、和風とイタリアンがあったのですが、私たちが今回泊まったのは、イタリアン。
お料理もめちゃくちゃ美味しかったデス(そして勉強になる!もうソムリエもよっしゃこーーい☆☆)
中庭は、“鏡の国のアリス”のチェス台のようなチェッカー模様
お部屋も素敵でした☆かなり広々・・・(目がしょぼしょぼでよく見えなかったのが残念。。)
ロビーは手作りポプリのいい香り
お部屋に入ると、手作りクッキーが置いてあったり、ベッドメイクの後、枕元に折り鶴が置いてあったり、・・・。きめ細かいおもてなしにも大満足・・・
ロビーで、ロシア童話の「ゆきむすめ」を読む・・・。
悲しいラストに、胸が痛くなるルル・・(・・で、またダンナさんに笑われル。。)
(お返事お待ちくださいね~~!!m(__)m)
まだ内的世界をさまよっている私です。。。
ほんとうはライヴに行きたい・・という気持ちがあるんだけど、ダンナさんとのトラブル恐怖症になっていて・・、ダンナさんの仕事も今すごく大変だし・・。
さっきダンナさんのお母様からメール&電話があって、金曜日にお母様とランチをすることになったので・・・。
たぶん、過去を追うのはやめて、新しい道を模索していけという森羅万象のお達しなのだな・・と思う・・。
それで、自己紹介のアイコンも変えようと思っていたのですが、実は着てるファーコートが私がやさぐれ状態にあった時に着てたものなので、新しい道を開いていくとしたら、それがすごく嫌な感じ。。。(でも他に良さそうな写真がないっ。。昼間変えたらダンナさんに「前の方がいい」って言われちゃった。。)
まだまだライブに行きたい気持ちがあり、行けないことをダンナさんのせいにしている私ですが・・、“家庭”に戻るためにいくつかの儀式の意味を持つ記事を書こうかな・・と思います☆
内的世界をさまよっているここ数日間、ずーーっとラウンドして聴いているCDがあります。
この間、2週間ほど目の前をうろうろしたあと、決心して買った1枚のCDなのですが・・・。
KLIMPEREI(クリンペライ)「アリス・イン・ワンダーランド」
Alice au Pays des MerveillesKlimpereiMuseaこのアイテムの詳細を見る |
KLIMPEREIというアーティストは、ヤン・ティルセンやパスカル・コムラードに代表される〈トイ・ミュージック〉というジャンルに振り分けられるアーティストだそうですが、このアルバムは、彼らが「不思議の国のアリス」をモチーフにして創った物語的アルバム。
中には、“不思議の国のアリス”の他、“鏡の国のアリス”、そして“スナーク狩り”などのルイス・キャロルによるおとぎ話をテーマにした曲が計41曲も詰まっています。
わくわくしながら聴いてみると・・。
それはそれは悪夢の世界。
ピアノ、トイピアノ、ピアニカ、鉄琴、木琴、たて笛、おもちゃドラム、ノスタルジィを醸し出す・・オルガン。猫の声etc.いろいろな擬音・・。
それはそれは蜜のような・・悪夢の世界・・。
音楽の要素で私が大好きな要素の一つなのですが・・。
“悪夢のような音楽”
悪夢を見る快楽・・というものにいつの頃からか溺れるようになった私・・。
でも、物語の中のアリスのように、悪夢から目を覚まして、現実に戻れれば問題はないのですけどね・・。
“そして少女は何事も無かったように日常に戻る・・”
(もちろん自分が少女だなんて、おこがましいことは考えていませんけどね~!!(^_^;)まぁ、妄想の一つデス・笑)
今の精神状態で、いちばん響いてきた音楽は・・ことごとく水のイメージだった・・。
(耳に響いてきた時、ハッ・・と振り返る。)
4曲目、涙の池
6曲目、涙の池2
エレガントなピアノの音は哀しみを誘う・・。
調子外れなたて笛の音は、未熟さをイメージさせて、愚かな自分のせいで涙するはめになり悲観に暮れるアリスの心情をよく表現できていると思う・・。
27曲目、ウールと水・白の大王(クイーン)・ヒツジ
たびたび変調するのは、白のクイーンがヒツジに変身するさまを表しているんだろうなぁ・・。
だんだんメロウに・・。途中から聴こえてくるクラシックギターの音色・・だんだん小さくなっていくピアノの音。
なんか、せつない・・。
・・他の曲も素敵なので、今度またご説明できたらいいな・・と思います☆
マイケル・ナイマンによる前衛的でヘンテコで・・内なる狂気を秘めた映画音楽なども彷彿させる感じ・・の風味・・?・・もあったりしますよ♪
ナイマンはイギリスでこの人達はフランス・・ですが・・
追記:なにせ何も前知識がない状態で書いたからなのですが。。
クリンペライは現在、クリストフ・ペッチャナによるソロ・ユニットになっている・・とNETにありました。。
う~~ん。。この人もマッドサイエンティスト系・・??
ひとり上手・・(笑)
追記:2 クリンペライは元々夫婦デュオであり、このアルバムはデュオ時代の作品だそうです~~。。(エッ!?離婚してソロになったってこと?!)
皆さまもこんばんは~!!!って遅い時間に登場の、市民プールにてビート板を使い、「ギロチン~~ッ!!」とかやって周囲をドン引きにさせたルルでございます・・m(__)m
なんか、変なテンションになってますが。。。(皆さまもう寝てらっしゃいますよね・・)
明日(明けて今日)こそ、いただいたコメントのお返しをぐだぐだせずにさせていただきます!!!
そして記事づくりも頑張るどいっ!!!(・・というのか、日々の記録が滞っているので。。。)(アリステンプレの“うちわけ”も書きたいデス・・・。ギタバ(guitarbird)さま、以前、エイミー・マンの記事でお話ししたドードー鳥をデカデカと載せました~!!フクロウも後でプラスするつもりです~!!)
家事も全速力で~~!!
ミュージカル「アニー」の中の曲、“トゥモロー”を歌いたい気分だったけど、サントラ持ってないし、歌詞がわからないので、私が反省する時によく聴く曲、「不思議の国のアリス」の挿入曲“ベリー・グッド・アドバイス”の歌詞を書かせていただこうと思います・・m(__)m
それでは、皆さま、また明日、デス☆お休みなさいませ・・
9/11追記:“Very Good Advice”の歌詞は別記事としてアップすることにしました・・m(__)m
後から追加した画像は、のちのトラブルを予感させる、ジャバウォッキーとの闘い(「鏡の国のアリス」〈Graeme Base・画〉より)。