The Spinners Featuring The Funk Brothers "It's A Shame" Naked Instrumental Remix
The Funk Brothers - It's a Shame (Instrumental) Remix Small Hq
(一つ前のルルの日記のリンクで見た👀から憶いだしたのですが…💭)スピナーズのバックで演奏してたのは永遠のモータウンでも描かれてたファンク・ブラザーズなのですよね…
永遠のモータウン コレクターズ・エディション [Blu-ray] | |
ファンク・ブラザーズ,スティービー・ワンダー,マーヴィン・ゲイ,ジョーン・オズボーン,ブーツィ・コリンズ | |
ポニーキャニオン |
永遠のモータウン [DVD] | |
ドキュメンタリー映画,ファンク・ブラザーズ | |
東北新社 |
永遠のモータウン | |
サントラ,アール・ヴァン・ダイク | |
ユニバーサル インターナショナル |
先週の金曜日、バウスシアターのカップル割引デーで、ダンナさんと「アンヴィル」観に行ってきました
ダンナさんは実は、THIS IS ITより感動し、泣けた。。。と言ってました
なんか永遠のモータウンとか、音楽ドキュメンタリー、しかもあんまりスポットが当てられることの少ない人たちの真摯なはたらきに感動することが多いみたいです
アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち [DVD] このアイテムの詳細を見る |
私は、ちゃんと2人のオクサンたち、家族たち、に共感することができてたので(今までみたいに相手が男であっても無理やり主役に共感、などではなく・爆)、そこらへん自分の成長を感じたり・・・
奥さんが、どんなに生活が苦しくても、寂しいときに居てくれなくても、あの人の夢を尊重してあげたい、愛してるから・・・と吐露し、笑顔のままで、「なんか泣けてきちゃった」と、涙をこぼすシーンで、私は一番涙がこみあげましたからね・・・変わったもんだ...と思います。。。
そしてラスト...ドキドキしたけど、良かった!!!!!日本人、捨てたもんじゃね~世~~良いものをちゃんと見てるね!!!!!追ってるね!!!!!
帰り、久々に、ハブに飲みにいって、カンタベリージャズロックの重要バンドソフトマシーンも世界の中で唯一、日本人からの評価が高いんだってはなしを聞きました
本人たちが来日して、思いのほか自分たちの60年代からの活動を日本人のファンが知ってたりするので驚いたりするんだって 本人たちは忘れられてるに決まってる・・・って思ってるみたい「君たちは若いから知らないかもしれないが...」「いいえ、2ndと3rdが特にめちゃくちゃ好きです☆☆」って感じ・・・
ソフトマシーン、私は普通に(=当たり前的に)一目置くバンドと思ってたんだけど海外では評価が低いんだ~~(良くないね。。!!)
キャラヴァン→ハットフィールド・アンド・ザ・ノースのリチャード・シンクレアも今は手に職(大工)を持っているらしい
そういえば、ピーズのハルくんも調理師の免許を取って中華屋さんで働いてたよね。。(その後の情報はココ..)
みんながんばって~~~
アンヴィル、日本に来日したら絶対観に行くよ~~~
Anvil: The Story of Anvil (Ws Dol) [DVD] [Import] VH1 Classics このアイテムの詳細を見る |
そうそう、最初のシーンで、ホワイトスネイク、ガンズ、メガデス、ヴァニラファッジなどのメンバーの面々がアンヴィルについて語ってるんだけど(あんまし詳しくなく、名前割愛ごめんなさい)私が一番びっくりしたのは、モーターヘッドのレミー
うちの師匠が、昔MZA有明までLIVEを観に行って、最前列で「レ~~ミ~~~♪♪」とか言ってたら、「ビッチ!!」と罵られ(褒められ?)たみたいです。。。(師匠、さすがに愛情の裏返しとはとらえられず、帰ってきて落ち込んでたよ~~。。)
くしゃおじさんみたいになってたけど、いまだワルでした
モーターヘッドとか、バッドブレインズとか、シンプルで(ラインは複雑だが..)ひたすら疾走する感じのロックンロールが大好きでーす~~~♪♪♪
アンヴィルもいいよ~~~
家に帰ってからも、恋患い(こいわずらい)のように、熱が出て、ずっと涙が止まらなかった。
その後も、たびたび思い出して、たびたびシクシクポロポロ泣いている感じ...(お仕事には行ってましたが、帰って来たらまたそんな感じ。)(パンフレッ トを読んでると、なんかの武者震いなのか?・笑 持つ手がぶるぶる震えて、心がいっぱいになって、読み続けることが出来ない.....)
無垢で無邪気で、、でも怪物的に魑魅魍魎的に恐ろしいほどに創造的なきらびやかな極彩色の創造のおもちゃ箱(宝箱)を開けてしまった思い
そんな症状を引き起こさせた恐るべし才能の持ち主は、私よりちょうど20歳年上の1952年生まれの女性演出家ジュリー・テイモア。
本人の姿を見ると(女版クロサワとか、女版ピーター・ジャクソンとか??女版ジョン・カサベテスとか、いかつい人をも想像してたんだけど...仕事人的な 感じの...)、拍子抜けするほど、華奢で、ナチュラルで無邪気で、可愛らしい少女のようなひと。(インタビューを読むと、オバチャンぽくもある・笑 まるで映画作りを「ジュ リーのお気楽クッキング」みたいな感じで語ってる・笑 貴女平野レミ!?みたいな・笑)
18歳でパティ・スミスを知った時にも、こんな感じの熱を出したことを思い出します。
たぶん、衝撃を受けて、ショック状態になって、動揺して、心が揺れて、強い憧憬・・・そんな感じなのかな??(なんか阿呆のようにうまく云えないんだけ ど...)今でもそんな感じ。昨日もダンナさんと観に行った後、ダンナさんに迷惑をかけると困るし、途中まで平静を保ってたんだけど、帰って来てから(一 悶着起こしたあと。。)やっぱりロフトの布団の中で、シクシク泣いてしまいました
幼児の夜泣き、かんむし、ひきつけみたいな感じ...
完璧.........。
・・・うまく云えないし、今日はここまでにします。
ヒロイン、ルーシー役の、エヴァン・レイチェル・ウッドは(彼女にも恋患い) 声も雰囲気も、すべてが透明で、澄みきっていて、なんだかほんと、心を打つ存在です。恋におちかけて、静かなときめきと寂しみの中で“IF I Fell”を歌うシーンなんてヤバいんだ...あまりにも美しくて、劇場で心を打たれて、泣いてしまう...。(今も思い出して泣いている...パンフ レットを涙で濡らした...)
そんな彼女は今、あのマリリン・マンソンと付き合っているそうですが...
(ちょっと~~!!!私のレイチェルちゃんに何するのよ!!!???)
マリリン・マンソン、フィオナ・アップルのことが大好きだった時は、「彼女の存在は清らかすぎて神々しすぎて、僕なんかが手を出すなんて滅相も無い」みたいなことを(もっとドギツイ言葉で..)言ってたんだけどね~~(まぁ、でも微笑ましいカップルなのかな...マンソン、乗り越えたのかな??←何を??)
そう、エヴァン・レイチェル・ウッドちゃんは、フィオナ・アップルとクロエ・セヴィニーを足して2で割った感じの女の子(フィオナ・アップルmeetsクロエ・セヴィニー)・・・に、私は見えました
絵描きを目指すジュードと、革命を起こそうとする恋人のルーシー
ルーシーと恋に落ちる、“ジュード”役の、ジム・スタージェスは、ジュリー・テイモアいわく、反トビー・マグワイア的(トビーマグワイア的=煮え切らない ヒーロー?)な男のコ・・・。古き良き時代の(60年代的な)雰囲気を持ち合わせた、男気のある、ワイルドなイメージの俳優を探し、彼を選んだそうです。
彼も素晴らしいし、美しいし、俳優たちもパーフェクトで・・・全てが美しい(ルーシーにも、ジュードにも、マックスにもセディにもプルーデンスにもジョジョにも!!!登場人物みんなに恋煩いしてる!!!ダンナさんにも!!!←そういう現象が起こった!!!!!)
ほんと大絶賛!!!!!(ダンナさんが起きたようなので、朝ごはん作ってきます☆また何回でも書きます!!!!! )
アクロス・ザ・ユニバース デラックス・コレクターズ・エディション ソニー・ピクチャーズエンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
P.S.一度目に観に行ったバウスシアター(上映最終日)では、スタンディングオベーションの衝動にかられたが、とある理由で出遅れた。。(その話はまた...)
そしたら、後ろから割れるような(約一名の...)拍手が・・・、後ろを見たら、団塊世代とおぼしき男性がスタンディングオベーションしてました
(ダンナさんは、『永遠のモータウン』でその現象が起きたみたいです...(=映画でつき動かされてスタンディングオベーションの衝動にかられること...)
Across the Universe Interscope このアイテムの詳細を見る |
また加筆なり書き直しなりするかもしれません☆☆